【嫉妬の鬼の愛情表現】サンプル


「…っ、あ…っ!!」
勇儀の小さな悲鳴と共に、どぷるんっ♥と、爆乳と言っても過言では無い豊かな乳房が零れ出し、そして弾む。
勇儀の鍛えられた身体の中でも数少ない柔らかなそれは、勇儀が身体を捩る度に、どたぷんっ♥どぷるんっ♥と煽情的に揺れて。
…その爆乳の中でも特に特徴的だったのは、その先端だった。
パルスィはおかしそうに笑うと、勇儀の爆乳、その頂点の周りを両手の指で摘みあげて。
「…あはっ♥何これ、可愛らしい…♥勇儀の乳首は凄い過保護なのね…♥」
「…っ!!う、うるさい、この…っ!」
パルスィの言葉に、勇儀の耳は一気に赤く染まった。
パルスィの言うとおり、勇儀の乳房の頂点は普通と大きく異なっていた。
爆乳と言う事を差し引いても少し大きく膨らんでいる乳輪。
その頂点は、乳輪に埋もれていて。過保護と言われても仕方のない、陥没乳首だったのである。
「ああ、だから普段から下着とか付けてないんだ…これなら付けないでも乳首も出ない物ねぇ?」
そんな勇儀の乳輪を愛おしげに撫でながら、パルスィはうっとりとした表情でそう呟いて。
…ちゅぽんっ♥と、可愛らしい音を立てながら人差し指を突き入れた。
「んひぃっ♥ぱ、パルスィっ、な、何を、してぇっ!?」
「あはっ、入った…♥可愛いわ、勇儀…こんな所に指を入れられたのに、勇儀のおっぱい、きゅうっ♥って締めつけて来てる…♥」
「ひうぅっ♥う、動かすなっ、あ、ひいぃぃっ♥」
ちゅぽっ♥にゅぶっ♥ちゅぷっ♥と、パルスィが容赦なく指を前後させる度に、勇儀は情けない声を上げながら悶える。
身体をくねらせる度に、爆乳が左右にどぷるんっ♥と弾み、しかしパルスィの指は乳輪から抜ける事無く。
執拗に、埋もれた乳首を突き、捏ね繰り回して。
その度に、埋もれた乳首はくりゅっ♥ぷりゅっ♥と弾かれてしまい。勇儀はつま先までピンと張りながら、だらしなく口を開いて。
「何だ…勇儀ったら、怪力乱神だなんて言って弱いんじゃない…♥おっぱいをちょっと弄られただけでこの有様だなんて、恥ずかしい…♥」
「へひっ♥あ、ひぁぁっ♥い、いい加減に、しろぉっ♥こ、こんな、ことぉ…っ♥」
「…それじゃあ、そろそろ恥ずかしがりやのおっぱいを卒業させてあげるわ♥ほぉらっ♥」
「え…っ、~~~~~~~~~っ♥♥♥」
勇儀の魔の抜けた声と共に、パルスィが陥没乳首に人差し指と中指を入れたかと思えば。
ちゅぽんっ♥と言う可愛らしい音と共に、勇儀の乳首を摘みあげたまま、勢いよく引っ張り上げて。
勇儀の爆乳を伸ばす様にしながら飛び出た乳首は、乳輪に合わせて一際大きく、そして長く。
まるで乳輪から角でも生えているかのようで…それがパルスィには溜まらなく愛おしく、笑いを誘った。
「…っ、あははっ♥可愛い、本当に可愛いわ、勇儀…♥壊す前からこんなに恥ずかしい身体だったなんて、なんて最高なの…♥」
「~~~~っ♥あ、はぁっ♥は、ぁ…っ♥」
荒く息を吐きながら、涙を浮かべ羞恥に、快楽に耐える勇儀に、パルスィはおかしそうに笑うと…しゅるり、しゅるりと自分も服を脱ぎ始めた。
勇儀に跨ったまま服を脱げば、白磁のような白い肌と、均整のとれた身体が晒されて。
勇儀程では無い物の、それでも豊かな乳房を揺らせば…勇儀の爆乳と重ね合い。
「…っ、ぁ…パル、スィ…♥」
「…私の身体なんて見ても詰まらないでしょう?ほら…これからよ、勇儀…貴方を何の価値もない、石ころに変えてあげるわ…♥」
そう言うと同時に、勇儀の下腹部に熱い物が触れた。
まるで火でも灯ったかのような熱さを持ち、金棒の様な硬さを持つ、ソレ。
勇儀は知らない訳では無かったが―――それを、パルスィが持っている事に目を見開き。
「…ふふっ♥どう、怖いでしょう?醜いでしょう?でも…勇儀、貴方も同じになるのよ…っ!!」
それを侮蔑だと受け取ったのか、それとも哀れみだと受け取ったのか。
パルスィは一際笑みを深くすれば、勇儀の下腹部、更にその下の秘部に手を伸ばし…そして、「引っ張り上げた」。
「…ぉっ!?んぉっほおおぉぉぉぉ~~~~~~~っ♥♥♥」
未知の感覚に勇儀は口を大きく開きながら、仰け反り…だらしなく舌を垂らしながら、悲鳴を、嬌声を上げて。
それと同時に、どぶびゅっ♥ぼびゅっ♥どぷっ♥ぶびゅうぅっ♥と、汚らしい破裂音が部屋に響き渡る。
べっとりと、白濁とした液に塗れたパルスィは嬉しそうに笑みを深めると、勇儀と身体を離し…
「…あはっ♥ああ、素敵よ勇儀…♥これで私に近づいたわ…♥」
うっとりとした表情でそう言いながら、勇儀に生えたそれを、脚先で摘まんだ。
「おひっ♥へひいぃぃっ♥な、何だこれっ、何これえぇっ♥わ、私に、何をしたん、だぁっ♥♥」
「まだ判らないかしら?ほら…見て、勇儀…立派な角が生えたわよ♥聊か過保護だけれど、ね♥」
「…っ♥ふ、へぇ…っ?え…」
快楽に明滅する意識を保ちながら、勇儀が視線を向ければ…そこには、勇儀には無い筈の「モノ」があった。
パルスィに生えている物と大きさは同じ程度…だが、先端は大きく異なり。
カリ首と呼べるような物はなく、先細りで。先端では皮がまるで朝顔の蕾の様になっており、そこからだらしなく白濁とした汁と垂らしていて。
…そう、それはパルスィのモノと比べれば貧相で情けなかったが、紛れもない男根、その物だった。
「…っ、え、な、何で、これ…っ!?」
「…でもまだまだ勇儀は宝石ね。ちょっと欠けたくらいじゃ価値も変わらないかも知れない、から…」
うろたえる勇儀を見下ろしながら、パルスィはそう独りつぶやいて。
そして、おもむろに自分の男根と、勇儀のそれを、ぴとりとくっつけてしまい。
「…っ、ひっ♥」
「…これから、粉々にしてあげるわ、勇儀ぃ…っ♥」
小さく悲鳴を上げた勇儀を、嗜虐に満ちた表情でニンマリと笑みを浮かべ…そして、両手でごしゅっ♥ごしゅっ♥と扱き始めた。
「おへっ♥んほおぉぉっ♥」
「んぁっ、ひ…っ♥んあぁんっ♥勇儀っ、勇儀ぃっ♥」
パルスィが扱く度に、ごしゅっ♥にちゅっ♥ちゅぶっ♥と、音が段々と粘着質になっていく。
パルスィの男根から、そして何より勇儀の男根の先端から、まるで失禁の様に溢れだす先走りが、互いの男根を濡らし、そして染めていく。
ぐちゅぅっ♥ぬちゅっ♥ぐちゅうぅっ♥と、音が大きくなる度に二人の肉棒は泡だって。
白く泡立った先走りが、ぬちゅぅっ♥と二人の間で糸を引き。
「おへぁっ♥はへっ、へひいぃぃぃっ♥ぱるっ♥ぱるすいぃっ♥ひゃめっ、ひゃめえぇっ♥♥」
「あはっ♥まだよ、まだイってないじゃない…っ♥ほらっ、イけっ♥♥イきなさいよ、勇儀ぃっ♥♥怪力乱神なんかじゃなくてぇっ♥変態チンポの勇儀ぃっ♥♥」
悲鳴にも似た嬌声を上げる勇儀を愉快そうに見つめ、笑い、蔑み、愛し。
パルスィは尚も手の動きを速め、腰を振りたくり。まるで肉棒で肉棒を犯しているかのような、そんな光景を見せて。
勇儀の顔には、飛び散った先走りが滴り落ち、顔を濡らし…その勇儀の表情は、既に崩れきっていて。だらしなく舌を垂らし、鼻水までも垂らし。焦点さえまともに合っていない、普段の彼女ならば決して有り得ない表情を晒していた。
「おひいぃっ♥れるぅっ♥れひゃっ♥れひゃうからぁぁぁっ♥♥」
「イけっ♥♥イきなさい、勇儀っ♥♥♥イって、こわれちゃえぇっ♥♥♥♥」
勇儀の懇願も快楽でねじふせて、パルスィは片手を勇儀の肉棒の先端に触れさせれば、蕾のようになった其処に指を差し込み…隠れた亀頭を指でこすりつけ。
「ひっ♥ほひいぃぃぃっ♥♥♥♥」
ぶぼびゅっ♥びゅるっ♥ぶびゅうぅぅっ♥ぶびゅぶりゅうぅっ♥と。
その瞬間、勇儀は余りに似つかわしく無い、情けなく無様な喘ぎ声を上げながら、射精し…そして、その光景に思わずパルスィは目を点にした。
勇儀の射精は大きな音に関わらず、先端から出る量は微量で。
包皮に過保護なまでに包まれてしまったからか、勇儀の精液は直ぐには溢れ出ずに包皮の内側に溜まり。
まるで、風船の様に包皮は膨らんで…先端から、ぴゅっ♥ぷぴゅっ♥と、情けなく少しずつ漏らしていた。
「…っ、ぷっ♥あっははははははっ♥♥良いわ、最高よ勇儀…っ♥どんどん壊れて来てるじゃない…♥ほら…漏らしちゃ駄目でしょう?」
「…っ、ひいぃっ♥ぱ、パルスィ…っ、何をぉ…っ!?」
勇儀の包皮の先端を、きゅっと摘むとパルスィは軽く捻り上げて…そして、離した。
すると、勇儀の包皮は益々きつく締り、搾りでもしなければ出ない程になってしまって。
巨根だと言うのに、先端に精液風船をぶら下げた勇儀の姿は、滑稽と言うほかなく…それが、溜まらなくパルスィには楽しかった。
「…あ、ぁ…っ、こ、こん、なぁ…♥よ、よくも、こんな事、ぉ…♥」
「あはっ、良い姿…♥ほら…皆に見て貰いましょう、私達の事…♥」
「ふえ…っ、ぱ、パルスィ、まさか…や、やめ…っ!じょ、冗談、だよな!?」
絶望にも似た声を出す勇儀を余所に、パルスィはひょい、と勇儀を抱きあげると…まるで幼い子供におしっこでも教えるかのようなポーズをとらせ。
そして、勇儀の股下から自分の巨根を通せば…そのまま、部屋の外へと向かって。
パルスィが歩く度に、勇儀の爆乳がどぷるんっ♥どたぷんっ♥と弾み。
同時に男根も、精液風船も、ぶるんっ♥ぶるんっ♥と上下に揺れて。
「ぱ、パルスィ!!いい加減に…」
「…しっ。黙ってないと観客が増えるわよ?
…ああ、それとも…見られたいのかしら?私は勇儀と一緒なら見られても良いわ…♥」
「~~~~…っ!!」
パルスィの言葉に、勇儀は涙を浮かべながら口を噤み。
その様子に笑みを浮かべると、パルスィは勇儀を恥ずかしい格好で抱えたまま、外へと歩き出す。


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