光忠が罰として壁穴から出てくる肉棒にひたすらご奉仕し過ぎるくだり
唐突だが、燭台切光忠は罰を受けることになってしまった。
「ここはいったい……?」
光忠は審神者によって薄暗く狭い密室に閉じ込められてしまった。
目隠しをされ連れられて、目隠しを取ってもらうと閉じ込められたというこの状況、まぎれもなく審神者が光忠へ与えた罰なのである。
「主クン……いったい僕が何をしたっていうんだ!」
密室の中で光忠が叫ぶ。
光忠自身、なぜ自分が審神者に罰を与えられているか理解していない。どうして自分が罰を受け、このような密室に閉じ込められているのか。理不尽さに光忠が怒るのも無理はない。
すると天井から声が聞こえてきた。
『光忠、お前には自覚がないのか……?』
「こ、この声は主クン……!」
『自覚はないか聞いているんだが』
天井から聞こえてきた声は審神者の声だった。どうやら天井にスピーカーのようなモノがついていて、そこから声が聞こえてるようだ。
言葉尻に怒りの感情を含ませたような声で、審神者は光忠に質問する。
「自覚……? 特に自覚はないけど……」
『自覚がないなら教えてやろう。光忠、お前はな……淫乱過ぎるんだよ!』
「い、淫乱?」
『そう、淫乱。お前は朝起きたら目覚ましフェラ、朝食中に精液をねだりご飯にぶっかけさせて食ザー、昼間は戦場で敵の血に発情して野外セックス、昼食後に食後の運動セックス、内番もセックス、夕飯前の前立腺マッサージ、風呂場でソープ嬢プレイ、夜はジョギング中に露出セックス、寝る前のお休みのイチャイチャセックス……とにかくセックスばっかり!』
「こ、これでもセックスの回数は抑えていたつもりだったのに!」
『えっこれでセックスの回数抑えてたつもりだったの!? お前サイコ野郎じゃん!』
光忠と審神者の間で性的な解釈について価値観の違いがあったようである。
『お前は抑えてるつもりでも、こっちの身が持たないんだよ』
「そんな……エッチを封印されたら……僕もう……どうしていいか」
『いや刀剣として戦えばいいんじゃないかな?』
「戦いは気持ち良くないけどセックスは気持ちいいの、主クンは知らないの?」
『戦いとセックスを一緒にするようなモノじゃないの、光忠くんは知らないのかな?』
このように光忠の性欲が異常過ぎて審神者の身が持たない現状に業を煮やしたので、審神者は光忠に罰を与えることを決めたのであった。
審神者は光忠に罰を言う。
『いいか、これはお前に対しての罰だ。ここで罰を受けて反省しろ』
「反省って……いったい何をするつもりなのかな……?」
『お前は性欲が強すぎる。だからそれを逆手に取って、ここでその性欲を発散してもらう』
「発散?」
『そう、ここは密室のように見えるが、壁をよく見ろ』
「……あ、ここに拳よりちょっと小さいくらいの穴が空いてるね」
『光忠、ラッキーホールって知ってるか?』
「ラッキーホールって、壁に空いてる穴におちんちんを突っ込むと、壁の向こう側にいる人間がしゃぶって性処理をするっていう、あの?」
『そうだ』
光忠は壁の穴をじっと見る。
向こう側は薄暗くて確認出来ない。ここに肉棒を突っ込むことが罰なのだろうか、と光忠は考えて首をかしげる。
「僕がラッキーホールに光忠ちんぽ挿入してヌキまくってもらって性欲発散してもらうことが罰なの? むしろご褒美じゃないそれ。まぁ僕は主クンのおくちでジュルジュル音をたててヌイてもらうのが一番いいけどさ♪」
『お前何か勘違いしてないか? お前は性処理をしてもらう立場じゃないんだぞ?』
「えっ」
『お前は性処理をする立場だよ。いわゆるヌキをする側の立場。奉仕する立場』
「それってつまり……?」
『今からそこの穴からどこの誰とも知らないチンポが出てくるから、そのチンポをしゃぶって射精させることが罰だ。ひたすら壁から出てくるチンポを射精させてもらう。性欲の強いお前にはいい罰だろう?』
声だけでも審神者の下品な笑い声が言葉に混じってるのがわかる。光忠よりよっぽど審神者のほうがゲスなのかもしれない。
「えっ……僕、主クン以外のおちんぽ舐めるなんて……そんな……」
『お前もちょっとは反省してくれな。それじゃあ』
「ちょっと、主クン? 主クン!?」
光忠がいくら呼びかけても審神者の声はすでに聞こえなくなってしまった。返事は何度呼びかけても帰ってこない。
絶望が光忠の中で広がる。
いくら性欲が強いといっても、光忠は審神者以外に奉仕する気はないのである。それなのに知らない男、しかも壁越しだから向こう側の男の姿が見えないからどんな姿の相手かもわからないまま肉棒を咥えるのは地獄以外の何者でもない。
絶望、ただ絶望である。
「どうしよう……って、うわぁ……」
困惑している光忠は何かに気がつく。
その何か、というのは壁から出て来た男性器、チンポである。ニュッと出て来たチンポは物欲しそうにビクビクしている。
審神者の言葉では、この肉棒に奉仕しなければいけないと言っていた。
だが光忠は審神者以外の肉棒に奉仕はしたくない。
どうすればいいのだろう、と光忠は悩むがすぐに思いつく。
「そうか、これもプレイだと思えばいいんだ」
光忠はこのラッキーホールの中の人を担当する事も、審神者のプレイの一部と考えて開き直ることにした。一種の寝取られのようなモノである。審神者に命令されて別の男に奉仕する、というのはむしろ審神者公認だから浮気でも何でもないし、そう考えると興奮してくる。
審神者の指示で知らない男に奉仕してしまう、というシチュエーション。
「……エッチだなぁ。興奮してきちゃったよ♪」
審神者の予想以上に光忠は性に対してポジティブな男であった。
そうと決まれば光忠は壁から出て来た醜悪な勃起に向かい合う。
壁から出て来た気持ち悪い醜悪な肉棒は、何かを期待するかのように鈴口から我慢汁を出す。たらりと透明な粘液が糸を引くように落ちており、まるでチンポが唾液を垂らしてるように見えてとても下品だ。
「すごい……僕にちんぽ舐めてもらえると思ってビクビクして期待してるんだね……♪」
おそるおそる光忠が近づいてみると、壁越しに光忠の奉仕を期待しているその肉棒は光忠の気配を察してかビクリと勃起を震わせる。変態な肉棒チン振りに光忠はビックリしつつ内心ドキドキしてしまう。
「ぶるぶるチンポを上下させて……おちんぽダンス踊って凄い下品だ……♪ こんな下品なマネして僕のおくちでペロペロしてもらいたいだなんて変態おちんぽさんだぁ♪ すぐに沈めてあげるからね……♪」
光忠はニヤニヤしながら顔を男性器に近づける。
尿道の先っぽが思わずほっぺたにつくと、ほっぺたと尿道の間から透明なカウパーの糸を引いた。そこから漂う生臭さが光忠の鼻孔を刺激すると、自然と光忠の股間は膨らみを作ってしまう。
「はぁ……知らないチンポのニオイ……♪ 主クンとはまた違う、男を発情させる肉棒のニオイ……♪ 壁穴ラッキーホールチンポでムラムラしてくるよぉ……♪」
今からこの肉棒に奉仕するのかと思うと緊張してしまう。だが、緊張以上に期待をしてしまう。
まさか壁の穴からニュッと出てくる男性器に口淫して奉仕しなければならないなんて、と光忠は考える。だが、これはあくまで審神者への罰なのだ。自ら喜んで知らない男へ肉棒奉仕するワケではないのである。
そう、自ら喜んでするわけない。そう思いながら光忠は口を開き亀頭をちゅぶちゅぶと飲み込み、肉棒を喉奥へ勢い良く挿入する。
「じゅるっ……ちゅぶぶっ♪ ジュルルルっ、あむっ♪ んむぅっ♪ 美味しいっ♪ 知らない男のチンポ美味しいっ♪ 凄い、ドロドロしてて、おくちの中にオチンポの味が広がってきて……男を虜にする男チンポの味が舌の上で生臭く広がってるよぉ♪」
光忠の口の中いっぱいに肉汁濃厚な男性器がにゅるりと入り、その下品な味を光忠はまるで高級ウィンナーを味わうように堪能していく。
舌の上に乗った感触はおぞましいような肉質で、通常の男なら嫌悪で吐いてしまうが光忠にはその感触が愛おしく思えて、より激しく舌で包み込むように肉竿を刺激していく。
ジュルリ、ジュルリと唾液いっぱいに壁から出てきたイチモツをねぶるその様はまさに売女のようで、光忠は肉棒に媚びるようにエロ口淫を繰り返していく。
「皮の中に溜まった濃いおちんぽの味好きっ♪ 主クンごめんっ♪ 僕知らない男のチンポしゃぶっちゃってるっ♪ 壁穴でチンポの性欲処理係になっちゃってるっ♪ ペロペロおちんぽ舐めるの好きになっちゃってるっ♪ 僕じゃなくてこんな美味しいオスチンポがあるのが悪いんだよっ♪ じゅるるるっ、レロレロレロッ♪ チュウウウウウッ♪」
言葉では審神者に謝罪しながらも、その姿は嬉々として男性器に吸い付き離さない光忠。
ジュポジュポと頭を振って肉棒にオナホールのような刺激を与えていく。口の中にイチモツを含んだまま頭を動かすからまるで光忠の頭は性処理の道具になったみたいだ。
口いっぱいに広がる変態チンポの味を脳が認知するだけで光忠は頭が沸騰しそうなほど壊れてしまいそうになる。口の中がオス臭の濃い味に支配され、男の肉棒の味を細胞レベルでたたき込まれる感覚。
「僕の口で感じてるんだね♪ どんどん、より勃起して……ああっ、アゴが外れちゃいそうだよぉ♪ こんな極悪デカチンポ咥えてるのも、主クンが僕にいったからっ♪ 別に僕が知らないオスのグロチンポしゃぶるのが大好きなワケじゃなくて、主クンの罰だからっ♪ 壁穴チンポ舐めるのは仕方無いことだよねっ♪ ジュブルルルルルッ、あむぅっ♪」
皮の中に舌を入れ、カリ首をなぞるように動かすと濃い味とこびりついた痴垢が光忠の味覚を腐らせていく。まるで自分が公衆便所になったかのようないやらしい行いに、心はより淀んでいく。
むっちりとした亀頭、しょっぱく苦い味の出る尿道、不快な感触の包皮、汗ばんだフェロモンの漂う竿。壁から出ている見ず知らずの肉棒が光忠に与えていく淫靡な感覚は、その全てが光忠を男に媚びる男として完成させていく。
「こんな醜悪な肉棒を咥えたらっ、理性ブッ飛ぶぅっ♪ 燭台切光忠はフェラチオして理性飛ばしてブッ飛ばしちゃう最低男だからっ、主クンごめんっ♪ この美味しいオチンポにメロメロになっちゃうことは仕方無いことなんだよっ♪ ちゅうううううっ、ジュレロオッ♪ はぁっ、もっと舐めるっ♪ 壁穴チンポ舐めるぅっ♪」
知らないオスの肉棒を舐めしゃぶる快楽。
薄暗いほとんど密室のような空間で、どこぞの男が出したかもわからない肉棒を自らの口で咥える背徳。口いっぱいに広がる精臭、味、感触。男の自分が男の肉棒をフェラチオし喜んでしまっているという現実。変態的なホモ行為。
光忠は自分が置かれている異常な状況に興奮し、脳の神経が焼き切れそうなほど発情する。審神者の罰がご褒美になっているほどの発情。変態になってしまったかのような下品行為に、より口淫の勢いは増してより見ず知らずの肉棒へ愛情を注ぎたくなっていく。
「べろっ、レロッ♪ 手を使わずにしゃぶるのもエッチだし……ジュルベロベロッ♪ 片手を添えて舐めるのもエッチだし……どっちも選べないよぉ……♪ 知らない男のチンポに試行錯誤してるなんて……僕、最低過ぎるよぉ……♪」
片手で肉棒を擦りながらしゃぶったり、ノーハンドで口のみでしゃぶったりと光忠は趣向を凝らしていく。するとその行為をしてる自分が性処理のために頑張っているという自覚が芽生え、鼻息を荒げて興奮してしまう。
口で肉棒を出し入れしつつ、舌をテクニックを駆使して肉棒を射精へと導いていく。男だからこそわかる男の気持ちいい部分を的確に攻めると壁穴チンポがビクリと震え、チンポが気持ち良くなっているのがわかって光忠自身嬉しくなっていく。
「あむぅ……おいひぃ……♪ 口いっぱいにおひんほ咥えて、はぁ……♪ フェラチオするのひゃいこうだよぉ……♪ ベロベロ……ぶちゅうううううっ♪ んもぉおぉっ♪」
ケダモノのように壁から出ている肉棒をしゃぶってると、光忠はまるで自分が淫乱女になってしまったかのような錯覚を覚える。
男の自分が男の肉棒をイヌのように舐めている、という事実を客観視すると情欲が湧き上がってしまう。自分の心の中にある淫乱な部分が透けて見えてくる。
「僕のおくちマンコ、気持ちいいんだね♪ はぁ……誰かもわからないチンチンをベロベロしちゃうなんて……おくちセックス最高だよね……♪ 僕は普段はこんないやらしい男じゃないんだけど主クンに言われて仕方無くやってるだけだから……変態チンポ舐めしちゃうんだよ……♪ んぶっ、ズチュウウウっ、じゅれろれろれろおっ♪」
壁によって、肉棒を壁穴から出している男の姿が見えないから遠慮なく肉棒に媚びることが出来る。見られていたら出来ないような激しい吸い付きも、舌での刺激も、唾液での摩擦も恥じらいなく出来る。
もしかしたらこの壁の向こうの人間はこちらの姿が何らかのカタチで見えてるのかもしれない。目の前の壁が向こう側からだとガラスのように透けるモノかもしれないし、カメラが設置してあってモニターで観察出来るのかもしれない。
だが、こちらからは向こうの姿は確認出来ず、ただただ愚直に肉棒奉仕出来るというのは光忠にとって乱れるための環境としては最適である。
自分が男のチンポを美味しそうに舐めている、という気が触れたような事実。これを誰にも見られてないのかもしれないし、誰かに見られてるかもしれない。このギリギリが興奮するのだ。
「ジュブルッ、ベロベロベロッ……♪ んっむ、あっむ、ンフ、ふぅ〜ッ♪」
何よりこの変態行為を自分の審神者が、主クンが見てるのかもしれないと思うと行けない事をしている自分によりムラムラしてエロい行為をしてしまう。喉奥の奥まで肉棒をズルズルと流し込み、鼻呼吸をして鼻の下を伸ばしながら鼻孔でその生臭さに酔いしれる。
光忠が夢中でフェラチオしていると、不意に口内の肉棒が一段と大きくなるのを舌で感じ取った。
「んふ、射精するんだね♪ 僕のおくちの中でザーメン出してイッちゃうんだ♪ 壁穴にチンポ突っ込んで無様に射精するんだ〜♪ いいよ、出して♪ 僕ももっと強くフェラチオしてあげるから♪ あは♪ 射精してどうぞ♪ じゅるっ、レロッ♪ チュボボボボボッ♪」
光忠はひょっとこのように、己の端正な顔つきが台無しになるかのような吸い付きで壁穴ペニスに刺激を与える。尿道の奥からゼリー状の精液をストローのように吸い出して出てくるようにうながしていく。
すると一旦ビクリと跳ねた次の瞬間。
びゅるるる、ビュルル、ぼびゅるるるッ! びりゅるるるるッ、ピュルルルルルルッ! ぶびゅッ!! ドピュピュッ! ブビュルっ、どくっ、ドクドクっっ! ビュ、ビュルッ、びゅぷるるるっ! びゅるるるっ、ドピュ〜ッッッッ!!!!!
ジュルジュルと激しく吸い付かれ耐えきれなくなった陰茎から大量の白濁が光忠の口内にぶちまけられる。ドロリとした重みのある白濁ザーメンゼリーが光忠の口内を汚していくと、光忠の味覚が刺さるような青臭さで満たされていく。
辛い、と思うと同時に鼻に抜ける精臭が光忠の肉体や心を幸福感で満たしていく。
「あはぁ……♪ い〜っぱい出たね♪ レロォ……♪ 舌の上にたっくさんキミの精子ゼリーが乗ってるよ♪ まだビュッビュ出て……精液で潮吹いてるみたい♪ よっぽど僕のおくちが気持ち良かったんだね♪ たくさんぴゅ〜ぴゅ〜しちゃおうね♪ ほぉら、ぴゅ〜ぴゅ〜って♪」
唇を近づけてチンポにキスするように刺激を与えると、肉棒の先端から残り汁が噴きだしていく。精汁は光忠の口に入るモノもあれば、口内に入らず顔や口角を汚していくモノもあり、光忠の全身はベトベトな精液にまみれていく。
「はぁ……僕、見ず知らずの男にザーメンマーキングされちゃってる♪ 顔射されてイッちゃいそうだよ……♪ 下品でエロくて最低なのに……これも主クンのせいだから僕は悪くないんだ……ふふふ……♪」
ひとしきり射精が終わると、壁から出ていた肉棒は引っ込もうとする。どうやら満足したらしい。
だが。
「ちょっとちょっと……ここまで汚してくれたんだ♪ ……逃がさないよ?」
引っ込もうとした肉棒をギュッと掴んだ光忠。
どうやら壁穴フェラチオしてすっかり発情してしまったようで、光忠の身体は火照りが止まらない。
ここまで来たら、と興奮が収まらない光忠は下着を全て脱ぎ自らの尻を露出させる。
射精してふにゃふにゃになった壁穴ペニスを手で刺激し弄りながら光忠は言う。
「僕をこんなにムラムラさせる変態チンポさんにはオシオキが必要だよ♪ 僕の口を堪能したんだから……せっかくならこっちの口も堪能してよ♪ 僕もこっちの口が寂しくて悲しいんだよ♪」
いやらしい指先で弄り倒した陰茎はすっかり勃起を取り戻していた。
光忠はその様子を見てニヤッと笑うと、後ろ向きになり壁から生えている肉棒をお尻の穴にあてがう。
菊門とペニスがチュッとキスした状況になる。
「主クンが悪いんだから……こんな罰なんて与えるから、僕は他の男に犯されちゃうんだから……♪ 他の男のイチモツを尻穴で咥えこんで感じちゃう淫乱男士になっちゃうのも、ぜ〜んぶ主クンが悪いんだから……♪ だから僕は悪くないから……いただきまぁ〜す……♪」
光忠は言い訳をしながら、蕾に触れていた亀頭から竿をズブズブと肛内へと沈めていく。
するとみるみるうちに肉マラはぷっくりとした肛門に飲まれ、光忠とペニスは繋がってしまった。
「ア〜ッ♪ 入ってるっ♪ お尻の穴にデカマラ入っちゃってるぅっ♪ すっご、すっごいっ♪ ケツ穴パンパンに知らない人の肉棒入れちゃったよぉっ♪ 僕、知らない男の人にケツマンコ許しちゃったっ♪ ごめんなさいっ♪ 主クンごめんなさいぃ♪」
ぬらりとエロ肉棒を飲み込んだ肛門。その結合部分はとても淫靡で完全に光忠と陰茎が繋がってひとつになったのが丸わかりだ。
卑猥な感触を尻穴で感じながら、光忠は身体をゾクゾクと震わせて肛門内の肉棒を感じていく。壁穴ペニスとの相性は抜群で、まるで昔から行為をしていたかのような既視感を覚えるほど身体にフィットしていて、光忠はそのことに嬉しくなる。
「僕、壁から出て来たオチンポとハメちゃったよぉ♪ こんなのイケないのに、お尻に串刺しにされたチンポがとってもしっくり来ちゃう♪ まるで主クンのようなチンポ♪ どうしよう、見ず知らずの壁穴チンポと僕相性抜群だよぉ♪」
お尻を振りながら、相性抜群なペニスに嬌声をあげる。
光忠は満足しつつさらに快楽を貪ろうと腰を動かしてオスホモ交尾を始める。
ヌチャリヌチャリと音を立てて、肛門からペニスが出し入れされていくと光忠は気持ちいいらしく身体を仰け反らせて感じていく。
「アッアッアッアッ♪ すごいぃっ♪ このおちんぽっすごいぃっ♪ 肛門のカタチにピッタリでっ、さいこうぅっ♪ ケツ穴にぶっといチンポがズンズン入ったり出たりして、突かれて掘られてるっ♪ すご、すごいぃっ♪ お尻セックス最高ぅううぅっ♪」
尻肉を動かしヌコヌコと掘られ肛膣を耕される光忠。よっぽど気持ちいいのか、その目はハートマークになっているかのように蕩けきっている。
壁穴ペニスもS字結腸の奥の部分を突き、竿のゴリゴリが前立腺を的確に刺激して、光忠は肉棒の裏側から電撃が走ったかのような快楽に身をよじらせていく。
男の肉体で男の陰茎を飲み込んでいく悦楽は格別であり、自ら腰を振ってオスチンポを求めるのはまるで自分がメスになったかのような気持ちよさを覚えてしまう。
「はぁ……っ♪ 壁穴チンポと肛門セックスするの、超高級なアナルディルド使ってるみたいでたまらないよぉっ♪ 僕、とんでもなく変態なことしちゃってるっ♪ 特殊なアナニーしちゃってるっ♪ お尻でおちんぽ食べるの美味しいし気持ちいいっ♪」
発言通り、まるで道具を使ってるかのように腰を打ち付け壁穴チンポを利用する光忠。
肉欲に溺れながら肛虐の限りを尽くしていく。
「主クンこれはセックスじゃなくてアナニーだからっ♪ だから浮気でも何でもないんだっ♪ これは罰だからセックスじゃなくて自分への戒めぇ♪ だから大丈夫っ♪ アナニーなら壁穴エロマラとセックスしても大丈夫っ♪ 相性抜群チンポでアナニーしても大丈夫だからっ♪ これは罰っ♪ 僕への罰なんだっ♪ アンッ♪ んっふ、ヒィッ♪」
腰をひたすら打ち付けながら審神者への言い訳を呪詛のように唱えていく。
光忠はひたすら自分の感じるところに勃起が当たるように腰を動かし突いていく。ゴツゴツと刺激して快楽をためていく光忠。蓄積された快楽はそろそろ溢れてしまうため、アクメしてしまうのも時間の問題であった。
「ンアァっ……♪ も、もうイクっ♪ アナルで前立腺ホモアクメしちゃうっ♪ だから僕もキミのためにしっかりケツ穴締め付けるから一緒にイこうっ♪ ギュって肛門締めるからぁっ♪ 一緒にアクメして意識飛ばしちゃおうよぉ♪ イクッ♪ イクッ♪ 壁穴チンポと一緒にイクッ♪ それ、ギュ〜ッ♪ ギュッ♪ ギュウ〜ッ♪」
光忠の限界はもう近い。なので壁穴チンポをイカせるべく菊門で圧迫しながら動き肛肉全体で肉竿を刺激していく。光忠の尻穴は女のモノとは比べものにならないほど肉々しく中もゴツゴツなのに柔らかく、完全に名器なために本気を出せば壁穴チンポをイカせることは造作もない話であった。
光忠は尻穴を締め付けながら、全身を昂ぶらせてアクメへと目指す。
「アッ……ンアァッッッ♪」
不意にゴツリと壁穴ペニスが光忠の腸内にある気持ちいい部分をめり込むように突く。
それが引き金となり、光忠は全身を震わせてイッてしまった。
ゴボッ、びゅるうぅっ! どく、どくびゅばっ! どびゅるるるる、ビュッビュビュ、ドクドク、ビュルルルルルッ! びゅるるる、びゅばああぁっっ! ピュルルルルッ! ピュッ! ドクドクドクドクッッッッッ!!!!!
「あああああっ♪ ああああっ♪ んっ、ひぃっ♪ ほぉおっ♪ ああぁあぁ〜ッ♪」
我慢の限界だったアナルが、ダムが決壊したようにアクメする。すると脳がそれを感じ取り脳汁が弾けるような快楽物質を全身に回し、光忠は精神が壊れそうなほどイッてしまい己の肉棒からほとばしる射精をした
「しゃせいぃ〜♪ と、とまらにゃいぃ〜っ♪ 出てるっ、僕のおちんぽから出ちゃってるっ♪ 白濁ザーメン出てとまらないぃ〜っ♪ 別に手なんて触れてないのに、ケツ穴だけでイッちゃってるよぉ〜〜〜っ♪ ヒッ、ヒィ〜ッ♪ くっ、ひぃ〜っ♪」
ドクドクと自らの肉棒から精液を垂れ流しながら、光忠は肛内に広がる温かみを感じる。温かみ、というよりはマグマのように焼け付くような感じだが。
焼け付くような精液が壁穴チンポから放出されると、光忠はドクドクと注射されたように尻穴に種付けをされていく。
「ンッ♪ ケツマンコがお注射されてるデカマラ精子飲んじゃってる♪ ビュ〜ビュ〜吹き出してる変態チンポザーメン飲んで喜んじゃってる♪ 火傷しちゃいそうだよぉ♪ ケツ穴がヒクヒク喜びながらザーメン飲むなんてイケないことなのに……男なのにメスアナルみたいな事しちゃってる……♪ 罰中出しされちゃってるぅ……♪」
中出しされていく精子ミルクの余韻に浸りながら、光忠はゾクゾク身震いしながら全身の快楽を感じていく。壁から出て来た見ず知らずの肉棒に尻穴まで許して精液まで中出しされるなんて最低なのに、気持ちよさには倫理も崩壊してしまうのである。
「これも罰だから♪ 罰だからぁ……♪」
ホカホカとした湯気が肛門と肉棒の結合部分から立っていて卑猥だ。
お尻に挿入された肉棒を尻穴で締め付けながら、恥ずかしそうなフリをして言い訳を繰り返す光忠。
だが、ここで何かに気がつく。
「ん……? あれ……?」
謎の違和感。
いや、違和感がない。
そう、違和感がないことが違和感なのである。本来なら見ず知らずの肉棒を舐めしゃぶり、ケツ穴まで入れたら普段挿入しないチンポなら当然普段とは違う違和感を多少なりとも感じるはずなのだ。
だが思い返すと、今プレイをしていて違和感を感じたことが一切ないのである。
これはおかしい。
「もしかして……この壁穴チンポって」
光忠は気がつく。
この相性抜群の男性器は。
男性器の持ち主は。
「ぬ、主クン……?」
『…………いや〜バレちゃったか』
上から審神者の声が聞こえてきた。
そう、光忠が気がついた通り壁越しにセックスしていた相手は自分の審神者であった。
普段から淫隈なことをしている相手だからこそ、相性抜群なのも当然である。
違和感を覚えないのも無理はない。
見ず知らずの男どころか、本命のチンポと特殊なセックスをしていただけだったのだ。
「もう! 結局罰でも何でもないじゃないか!」
『まぁたまにはこういうプレイもいいじゃないか。それに普段どこでもエロいことしようとするお前には一回罰を与えないといけないとは思ってたし』
「エッチを求めるのは僕でも、壁越しとかこんな変態なことしちゃうのはどちらかというと主クンのほうでしょ……?」
罰、といいながら結局種明かしをすれば普段通りのセックスにちょっとしたスパイスを加えただけだった。
光忠の性欲も酷いが、その審神者の性欲も酷いものだった。どっちもどっちである。
結局この壁越しのプレイは罰でも何でもないただのラブラブなプレイだったのだ。
刀剣男士は刀剣の持ち主、審神者に影響されるものだ。
「はぁ……でもとっても気持ちよかったよ♪ 壁穴セックス病みつきになっちゃいそう♪」
『こっちもめっちゃ良かった……やっぱ光忠って何させてもエロいわ……』
満足そうにセックスの余韻に浸る二人。
どちらも性欲が半端無い。まるでケダモノだ。
この審神者にしてこの光忠あり、とはよく言ったものであった。
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