拝啓、私のママ。



 聖白蓮には誰にもいえない性癖がある。
 それを知っているのは私、ナズーリンのみだ。
 最初、それを知ったときは何とも言えない気持ちになった。だが、どんな性癖であれ聖は聖だ。変わらない事実である。
 誰にも言えない性癖を満たしてあげられるのは、性癖を知っている私だけ。なので今日もこうして皆が寝静まった晩、草木も眠る丑三つ時にこうして聖の部屋の前にやってきたというわけだ。
 聖の部屋の襖を開ける。

「待たせたね、聖……いや、聖ちゃん」
「ナズーリン……ママ……ママぁ……♪」

 部屋には聖が待っている。そこまでは当然だ。だが、普段と違う点が一つある。
 聖は赤ん坊の格好をしている。大きな大人のお姉さんがベビー服を着て。オムツをつけて、おしゃぶりをして布団の上で仰向けになっている。
 誰にもいえない性癖、それは【聖は赤ちゃんプレイが大好き】ということである。
 本来なら聖が母親役となって、相手を赤子に見立ててあやすのが自然の摂理なのかもしれない。だが、聖は母親のような自分だからこと赤ん坊となって倒錯するのが何よりも興奮するというのだ。
  初めて性癖を知ったときは、とある晩に私がお小水のために命蓮寺の廊下を歩いていたときである。お手洗いに向かっていると、どこからともなく声がするでは ないか。用をたす前に声の方角へ向かうと、そこには聖が今のような赤子の格好をして自慰行為にふけっていたというわけだ。
 あまりに驚いた私は恥ずかしながら失禁してしまった。まさか聖ともあろうものがそんな変態行為をしているとは思っていなかったため、ショックのあまり尿道が緩んだというか、とにかく驚いたわけだ。
 失禁して慌てていると聖に覗きがバレてしまい、最初こそ気まずかったものの、私は失禁を秘密に、聖は性癖を秘密に取引することにした。これでも私はプライドが高い方だ。失禁したことがバレたら、特にご主人……寅丸星に知られたら生きてはいけない、と思う。
  そこから妙な関係が始まった。お互いが事実を秘密にしていればいいだけのはずが、気がついたら倒錯し合う関係となっていた。私が母親役、聖が赤子役となっ て性欲を満たす。どうしてこんな関係になったかはわからない。気がついたらなっていた。おそらく互いにこういうことに興味があったのではないか、と考察す るがそんなことは今となってはどうでもいいわけで。
 つまるところ、最近の私と聖はふとしたことがきっかけで赤ちゃんプレイにいそしむのであった。単純明快な答えである。

「ママが来てやったぞ、ほら……挨拶してごらんよ」
「だぁ……バブ……ママ、ママぁ♪」
「すっかり赤ん坊になりきって。いい大人が恥ずかしくないのかい? 変態だねぇ。」
「バブぅ……ひいっ」
「本当にバブバブしかいわないだなんて。そそるね、とてもそそるよ。聖ちゃん、私が可愛がってあげるよ」
「ママぁ……ママ、バブぅ……」

 私は聖の頭を撫でてあやしてやる。
 すると聖はネコのように喉を鳴らして悦ぶ。大人の女性が赤子の格好をして甘えていると思うと、普通なら軽蔑されてもおかしくない。だってどこからどう見ても気が触れている女性にしか思えないからだ。
 でもここでは、この二人の関係では違う。私は母親、聖は赤子として立派な役割がある。それを演じきらなければならない。だってプレイとはそういうものだから。

「……ん、このニオイは。聖ちゃん、粗相をしたのかい?」
「…………ばぶぅ」
「まったく、しょうがないんだから。いくら赤ちゃんといっても身体は大人なんだから。お漏らしだなんて恥ずかしくないのか? ま、仕方無いか。聖は赤ちゃんなんだから」

 罵る私。その言葉に聖は耳まで真っ赤にしながら悶える。少し可愛い。
 先ほどの言葉通り、聖はオムツを付けたまま放尿してしまったらしい。いつものことだ。聖はオムツをつけて漏らすことが好きらしい。そして、私に知られてからはそれを始末してもらうことも気に入ったらしい。
 ちなみにこのオムツ、そして赤子の格好、おしゃぶり。これらは全て外の世界のモノらしい。香霖堂という店で聖がわざわざ手に入れたらしい。聖も聖だが、大人用のベビー服を置いておく店主も相当な好き者である。

「ほら、聖ちゃん。オムツ取り替えるからじっとしていなよ」
「だぁ……」

 オムツのテープを剥がしていき、聖の下半身を露出させながらオムツを開いていく。
 開くと、吸引部が黄色く染まってしっとりしている。当然、聖が漏らしたという証拠である。

「本当にしょうがない赤ん坊だなぁ。部下におしっこオムツを処理させるだなんて」
「んぅ……はぁん……っ♪」
「おやおや、興奮しているのかい? 赤ちゃんのくせに性欲だけは一人前だね。どうしようもない人だ。それでも私は母親だからお世話をしなければならない。ほら、拭いてあげるから足をあげなよ」

 指示に従い聖は両足を上にする。薄く濡れた女性器が丸見えである。女性器も赤子のような可愛いものではなく、年相応の外見をしている。毛も生えており、赤子とは真逆である。
  女性器のスジに剃って、私は取りだした布で優しく拭いていく。布越しに柔らかい感覚が伝わり、いやらしい気持ちになっていくのが自分でもわかる。普通の赤 ちゃんの世話ならこんな気持ちにならないが、目の前にいるのは赤子の格好をした大人。変な気持ちになるなというほうが無理がある。

「はぁ、こんなに濡らして……最低だよ、聖ちゃん。私に処理される気分はどうだい? 気持ちいいのならピースサインで返事をしてごらんよ」
「ん、バブぅ……♪」

 片手でチョキを作り、ニッコリ微笑んでピースサインを作る聖。
 その姿に私はたまらなく興奮した。だってこんな頭のオカシイ女性はそう簡単には見つからない。このどうしようもない女性に、私の中の母性が満たされていくのがわかる。
 ある程度拭いたら汚れたオムツを手際良く処理して、新しいオムツを付けていく。あくまでも大きな赤ん坊である聖は、恍惚としながらもじっとして私を見守る。

「よし、出来た。もう粗相するんじゃないぞ……っていっても、どうせ粗相するか。聖ちゃんは赤ちゃんだからな」
「バ……ブゥ♪」

 見下した発言にゾクゾクしてる聖を見ていると、どうしてこの人に従えているのだろうと呆れてくる。まぁ、別に性癖だから仕方無いのだが。

「ま、ママぁ……パイ……おっぱいぃ……♪」
「やれやれ、お腹がすいたんだね。ほら……吸いなよ」

 聖の催促を聞き入れて、私は上着をずらして胸を露出してやる。
 外気と聖の視線で胸部の肌がむず痒い。

「ほら、私の胸を吸いたいんだろう? 自分より小さい胸を吸いたいんだろう? 吸ってごらんよ、私は聖の母親なのだからな」

 やや小ぶりというか、平ら、違う、小ぶり……小ぶりな乳。母親とは言い難いサイズだが、聖は乳を見るや否や吸い付いてくる。

「んちゅ……ジュルル……ちゅばっ」
「ふぅっ……私の胸に、そんなに吸い付くだなんてぇっ……んぅ、なかなか激しいじゃないか」

 当然、母乳は出ない。
 だが、聖は嬉しそうに、あくまで幼児を装った顔で乳首を甘噛みしながら吸い付いてくる。なかなか気持ちがいい。
 本当の赤ちゃんと違うのは、舌でいやらしく愛撫してくる点だ。こんなにねっとりと舐めしゃぶる赤子はいない。

「ちゅぶっ、れろれろぉ……んじゅるるるっ♪」
「おっぱいを唾液まみれにして……下品な舐め方をして……聖ちゃんはどうしようもないな、本当にっ……くぅっ……ふぅうぅっ……♪」
「だぁ……♪ じゅるるるぅっ、れろぉっ♪ じゅぞぞぞっ♪」
「どうしようもないって言ったら喜ぶなんて……そんなにダメな姿を見せられるとますます興奮するじゃないか……♪」

 聖のことが愛しくなってしまった私は、乳飲みしている頭の後ろ……後頭部を両手で抱えるように抱きしめてやる。母性とはこういうものだろうか。
 そして母性の他に性欲も湧き上がってしまった。抱きつきながら聖の腹部に股間を押しつける。

「ママ……ばぶぅ……♪」
「ああ、もう私も我慢出来ないよ。どうせ聖ちゃんもミルクの出ない乳より、本当にミルクが飲みたいんじゃないか? ふふっ、ミルク出してあげるから遠慮無く飲んだらいいじゃないか♪」

 そういって私は履き物を脱いで下半身を、陰部を露出する。そこには女性器の他に、ミルクを出す部分……おちんちんが生えている。いわゆるふたなりである。
 以前、聖の魔法で生やされて以来ずっとふたなりの身体だ。何故生やされたかというと聖のリクエストだから。
 リクエストとは、ミルクを飲ませるためである。赤ちゃんにはミルクを飲ませないといけないからだ。
 すっかり勃ってしまい、準備万端の男性器。巨大ウインナーを彷彿とさせるおちんちんの亀頭はすっかり赤く腫れていてピクピクと震える。今にも射精してしまいたかった。
 私は聖を胸から離して、頬に肉棒の先端を押しつけて柔肉をへこませる。

「ほ〜ら、聖ちゃん。ママのミルクたぁっくさん飲みましょうね」
「あはぁ……だぁ、んぅ……ちゅ、ちゅぶっ、ちゅぶぶっ……」

 聖は私の男性器をほ乳瓶に見たて、亀頭の部分から吸い付くように愛撫する。催促するようにカリ首を甘噛みするので、私は吐息が漏れてしまう。
 自分より上位の立場にいる人間が赤子の格好をして、赤子になりきって男性器にしゃぶる。何とも背徳的である。

「そう、もっと吸わないとミルクは出ないぞ……おちんちんミルクが欲しいのなら、もっとネトネト吸わないと……」
「バブ、ちゅうぅ〜〜、ちゅぶちゅぶっ、ジュプルルルっ、んぅ……♪」
「くぅっ……! いい吸い付きっじゃないか。さすが聖。大きな赤ちゃんなだけあるね♪ そう、もっと竿をねぶるように吸い付いてごらんよ」
「ちゅううううっ! ジュルレロレロッ、ぶちゅっ、れろぉっ!」
「ひいぃっ……本当に聖ちゃんは舌使いが上手いなっ……♪ フェラチオするために生まれてきた赤ちゃんだなっ、このぉっ……♪」

 裏スジやカリ首、根本などを官能的な舌使いで的確に攻めて来る聖。唾液で艶々になる肉棒が何とも卑猥なオブジェに見える。
 私自身も、本来生えているはずのない男性器の快楽に脳髄が灼き付きそうになる。男性的な快楽、オスの欲求が満たされるというのはこうも気持ちいいものなのかと感心する。

「そうやってちゃんと吸い付かないとミルク……チンポミルクは出ないからなっ♪ 頑張って吸ってくれよ、変態聖ちゃんっ♪ ミルクほしさに赤ちゃんコスしてチンポにむしゃぶりつくダメ女めぇっ♪」
「だぁっ……ばぶっ……ババブゥっ……♪ ちゅるるっ、じゅるるる、ジュル、れろぉ、じゅるるるるるるっ♪」

 どうやら本当にミルクが飲みたいらしく、娼婦のようにひょっとこ顔で肉棒をバキュームする。赤ちゃんの格好をした女性が自分の陰茎に吸い付いていると思うとたまらなく興奮する。
 頭を振って、ねっとりと吸い付きながら男性器をストロークさせる。中では舌が縦横無尽に動き回って快楽を与え続けてくれる。あまりの激しいピストンと舐りに射精欲求が急激に満たされていくる。

「はぁあぁっ♪ く、くぅっ! も、もうイッてしまいそうだぁっ♪ ミルク出るっ♪ この変態ベビーめっ♪ ちんぽみるくジャンキーめっ♪ 私のおちんちんから出るザーメンミルク、たぁんと召し上がるがいいさっ! くぅ、んんんんんぅうぅう〜〜〜〜っっっっ♪」




  ドピュピュッ! ビュビュビュ、ビュルル、ビュルルルッ! びゅるるるるるるるうぅうぅぅっ、ゴボッ、びゅぼるるるっ、ドクドクドクッ! どくどくっ!  ド、ドピュピュッ! びゅばっっっっ! ドピュピュっ! ビュビュビュ、ビュルル! ビュルルルッ! ドピュルルルルルルッ! どくどくっ! ド ピュ〜ッッッッ! 




「だぁああぁあぁっ♪ ん、んぐぅうぅうぅっ♪ ばぶぅ、ミルクいっぱい出されちゃいましたぁっ♪ の、飲みきれませんっ♪ んぶっ、だぁあぁあぁっ♪ えへ、えへへへぇっ♪ ばぶぅうぅっ♪」

 赤ちゃん言葉も忘れて、喉奥に大量に放出される精液に驚きながらむせる聖。我ながらたくさん出してしまった。
 尿道からプリプリしたスペルマが次々に出て行く快感で目の前が真っ白になりそうなほど気持ちが良い。何より聖のお口に直接出せたことによる満足感が大きい。私が聖を汚したのだ。加虐心がそそられる。
 私は聖のアゴを掴み、口を閉じさせる。そして満面の笑みを作って、

「どうしてミルクをこぼしてるんだい? どうして喋ってるんだい? 聖ちゃんは赤ちゃんなんだろう? ほら、だったらちゃんとチンポミルクを飲まなきゃ。飲まないと成長出来ないからね♪ ほら、しっかり飲みなよ。ちゃ〜んと味わってからね♪」

 言い放つ。

「は……はぁい……♪ ばぶぅ♪ んじゅんじゅ……ジュルジュルっ……んふぅ♪ んぐっ……ングングっ……ごくっ、ゴクゴク、ぷはぁっ……♪」

 命令に従い、しばらく精子で口をゆすいで、そして喉を流しながら口内のザーメンを飲み干していく。
 飲み干したら両手の人差し指を口角にひっかけて、おくちの中を私に見せつけてザーメンを飲み干したことをアピールしてくる。聖の口膣から精臭が漂ってきて、鼻孔をくすぐる。
 ああ、聖は何て可愛いんだろう。何て卑猥で変態でけしからない赤ちゃんなんだろう。

「ふふ、良く出来たね。良い子だ……」
「ばぶぅ……♪」

 いい子、いい子、と私は聖の頭を実の子のように優しく撫でてやる。聖は目をとろんとさせながら身を寄せてくる。
 しかし、身を寄せてくると私の足下に何か柔らかいボールのようなものが当たる。
 乳。おっぱい。巨乳だ。
 赤ん坊にはふさわしくない、巨大な肉の塊。卑猥な胸。
 そんなものが足に遠慮無く当たっていたら、再び肉棒がそそりたつのも仕方無い。発情してしまう。せっかく一発抜いたというのに、再び勃起してしまった。
 私をムラムラさせた罰、お仕置きしないといけない。

「赤ん坊のくせにこんな大きな乳……けしからん。どうせ赤ちゃんなんだから自我とかないんだろう? 遠慮無く使わせてもらうよ……ッ!」
「バブッ………………んひぃいぃっ♪」

 赤ちゃんコスチュームを無理矢理脱がし、といっても胸を露出させる程度じゃないとコスプレの意味がないので少し脱がして、思いっきり巨大バストを揉みまくってやる。
 すると乳首が少しずつ硬くなってきたので、思いっきり乳首をつねって刺激してやる。そう、これはお仕置きだ。

「だ、ダメですナズーリンっ! お、おっぱいは弱いんですっ♪ ひぃっ、あんっ♪ はぁんっ♪」
「な〜に言ってるんだ。聖ちゃんは赤ちゃんなんだから喋らないだろう。キャラクターくらい守らないと。ほら、どうせ母親に従うほかないんだ。乳首で感じればいいじゃないか、この変態赤ちゃんめっ♪」

 聖の弱点、それは胸だ。
 こんなにけしからんおっぱいをしているくせに、敏感なのも胸……特に乳首は弱いらしい。それを知っている私はしつこく乳首をつまんでやる。

「バブッ、ひぃっ♪ ち、乳首つまんじゃダメですぅっ♪ ダメなんですぅっ♪ こ、こんなの児童虐待ですっ♪ あんっ、いやぁんっ♪ 乳首ぃっ♪」
「こんな大きな児童がいるわけないだろう! 私より大きなおっぱいして! クソっ! こんなおっぱいは性処理の道具として使ってやるっ!」

 さらに巨乳をいじるために私は聖を押し倒す。そして顔にまたがる寸前の位置から二つの肉の谷間に男性器を挿入してやる。
 ズブズブと沈みゆく肉棒、そして聖の吐息が女性器や肛門部分に当たってとても気持ちいい。顔面騎乗位のような体勢である。

「んっ! くぅっ♪ 柔らかい肉にボッキが沈んで気持ちいいじゃないかっ♪ 聖ちゃんの息も当たって……はぁんっ♪」
「はぁっ、やめてくださいっ♪ あぁ……目の前にナズ―リンのおまんこが動いてますぅ……♪ んぅ、バブゥッ……バブっ♪」

 乳を掴みながら、私は腰をピストンして胸肉を犯していく。すでに汗でヌルヌルになっていた乳肉は潤滑も良く、腰が打ち付けやすい。
 頭の中がおっぱい、パイズリのことしか考えられなくなるくらい肉棒が喜んでしまっている。

「……ママの、おまんこ……かぷっ、じゅるるぅぅうっ、レロぉっ♪」
「おほぉっ♪ な、何をするんだ聖ちゃんっ ひぃっ♪」
「じゅるちゅるっ……れろれろれろぉっ……♪ はぁ……お母さんのおまんこの味……美味しいです……♪ ちゅううぅっ♪」

 私がパイズリセックスに勤しんでいると、何と聖が股間に突っ込んできて愛撫を初めて来た。油断してたのでみっともない声を上げてしまった。
 鍛錬された舌使いで、女性器の外側から内側、そしてアナルの穴まで節操なく舌が動き回る。まるで触手に錯覚するほどのテクニックに酔いしれてしまう。

「ふふっ……バブぅ……ナズーリンが腰を落とすたびに、すごいニオイがして……はぁ、ますます馬鹿になっちゃいそうです……♪ 赤ちゃんなのにおまんこ舐めちゃってるぅ……私ったら最低ぃ……♪」
「はぁっ……本当に変態だなっ♪ だったら私も本気でおっぱいレイプしてやる……!」

 やられっぱなしは性に合わない。これではお仕置きにならない。
 全力でパイズリしてやる。そう決めた私は乳首をつまむ力をかなり強めて、パンパンと肉をぶつけてチンポを出し入れしてやる。

「こんな大きなっ、乳っ! 牛じゃないんだから少しは自重しないかっ! くっ♪ んぅううぅっ……汚してやるっ♪ 変態赤ちゃんの聖ちゃんなんてっ、巨乳なんて汚してやるっ♪ おちんちんミルクで汚してやるぞぉっっっっ♪」
「ひぎぃいいぃぃぃいぃっ♪ し、私情を挟まないでくださっ、ヒィっ♪ そんなに乳首強くつまむのダメっ♪ バブゥウゥウッ♪ 赤ちゃん頭おかしくなっちゃいますっ♪ おかしくなるうぅぅぅうっ♪」
「もう十分頭オカシイじゃないかっ! 頭も性癖もおっぱいもっ! このド変態女めっ♪ エロエロだからおっぱいも大きくなるんだろう? クソっ! このっ! クソっ!」

 そもそも聖がこんな変態的な胸をしてるからお仕置きしている。
 すべてはこのおっぱいが悪い。私の胸よりもでかいのが悪い。
 その怒りを全力で聖の豊満バストにぶつけてやる。
 あまりの激しさに、私は再び尿道から何かがこみ上げてきた。もう爆発寸前だ。このままイッて、聖をドロドロにしてやろうと思う。

「出るっ♪ 汚してやるぅっ♪ 聖ちゃんのやわらかデカパイに射精してやるっ♪ ナズーリンちんぽみるくでどぴゅどぴゅおっぱい中出しぃいぃっ♪ 汚してやるうぅぅううぅっっっっ♪」
「ひぃいいぃいっ♪ お、おちんちん膨れちゃいましたっ♪ おっぱいの中でおちんちんおっきくなってますぅっ♪ お、おっぱいでイッちゃうっ♪ ダメぇっ♪ 中出しされたらアクメしちゃうのぉっ♪ ひぃっ、だぁっ、ば……バブゥウゥウウゥっ♪」




  ドピュピュっ! ビュビュビュ、ビュルル! ビュルルルッ! ドピュルルルルルルッ! どくどくっ! ドピュ〜ッッッッ! ドピュピュッ! ビュビュ ビュ、ビュルル、ビュルルルッ! びゅるるるるるるるうぅうぅぅっ、ゴボッ、びゅぼるるるっ、ドクドクドクッ! どくどくっ! ド、ドピュピュッ! びゅ ばっっっっ!




「ああぁあぁああぁ〜〜〜〜〜っ♪ ビュクビュクでたっ♪ チンポ震えたっ♪ 気持ちいいぃいぃっ♪ 気持ちいいいいぃぃいっ♪」

 私は本来では体感することのない射精快楽を、はしたない声をあげて堪能する。
 ブルブルと痙攣しながら、鈴口から出る白濁。胸肉の中から聖の顔までを真っ白に染めていく。二度目のザー射とは思えないほどの量だ。
 白く濁った粘液で上半身が汚れた聖は、赤ちゃんの格好もあってとても淫隈であった。まるで動く猥褻物だ。

「ばぶぅうぅうっ……乳首アクメキメちゃいましたぁ……ばぶっ♪ ぶぅっ……♪ だあぁぁっ♪ バブバブうぅ…………っ♪」

 赤子のような言葉を発しながら放心する聖。快感で足腰に力が入らなくなったらしい。本当に胸が弱いと改めて思う。
 ヌルヌルになった肉棒を引き抜き、聖の口に突っ込む。

「ほら、栄養満点ザーメンミルクがこびりついた母親チンポ。酷いニオイだな。でもこれをしゃぶらないと成長出来ないからな。ちゃ〜んとちんしゃぶして掃除してくれ♪」
「んじゅるるるっ……レロレろぉっ……ちゅばばばっ♪」

 聖の口内をティッシュ代わりにして肉棒の汚れを舐め取ってもらう。
 ある程度掃除してもらったら腰を引いて引き抜く。すっかり綺麗になったチンポの爽快感がたまらない。

「ふぅ……気持ちよかった。聖ちゃんのおっぱい、最高だったよ。母親より大きな胸をしてるのはどうかと思うけどね」
「ばぶぅ……あの、その……ママぁ……」

 一通りのプレイが終わって落ち着いている私に対して、聖が何やら恥ずかしそうに訴えかけてくる。耳まで真っ赤だ。

「どうしたんだい?」
「あの……その……」

 聖は人差し指をたてて、自分の下半身を指す。そこには当然、装着されたオムツがある。
 だが、履き替えさせたばかりなのに湿っているのが目に見えてわかる。
 もしかして。

「……また漏らしたのかい?」
「ばぶぅ…………」

 羞恥で顔を朱に染めながら、ゆっくりと頷く聖。
 どうやらよっぽど気持ちよかったらしく、オムツの中に再び小便を漏らしてしまったらしい。どれだけおっぱいが敏感なんだと思うが口にはしない。

「やれやれ、わかったよ。私は聖ちゃんの母親だからね。ほら、仰向けになって。……まったく、本当に私がいないとどうしようもない赤ちゃんだ」
「……だぁ♪」

 嬉しそうに微笑んで、仰向けになってカエルのように股を開く聖。
 どうやら私と聖の奇妙な関係は、今夜は終わりそうにない。
 やれやれ仕方無いな……と考えながらも、また肉棒が元気になっていくのがわかった。
 私も変な性癖を持ってしまったらしい。結局、聖と同じ穴のむじなだったのだ。
 だけど、それでもいいかな……と目の前の聖を見て内心思うのであった。



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