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超被虐的彼女
 
 


 射命丸 文が今日も文々。新聞の配達を終え、いつものように自宅でお茶をすすりながら一日の成果を振り返っているときに来訪者は来た。

「じゃ〜ん! にとりちゃんで〜す!」
「あややや、いったい何のようですか?」

 いつも通りの日常に現れたイレギュラー、河城にとりは屈託のない笑みで射命丸の絵に訪問してきた。
 にとりは両手で抱えられるほどの大きさのダンボール箱を持っている。

「今日はお届け物を届けに来たよ!」
「お届け物ですか」
「発明の成果を文に見せたくてさ」

 そういうとにとりは箱を文に渡す。
 箱を受け取った射命丸は重さに驚く。見た目よりも意外に重かったからだ。だいたいボーリングの球くらいの重さである。

「これが発明品ですか」
「そうだよ」
「……なぜ私なんですか? 発明品なら珍しいもの好きの魔理沙にでも見てもらえばいいのに」
「えっとね、今回の発明品は協力者がいてね。その子が文に見てほしいっていってたから」
「私に……?」

 心当たりがまったくない射命丸は首を傾げる。
 わざわざ自分を指名するなんてどんな酔狂な奴なのだろう、と射命丸は思った。

「まぁそういうわけだからさ。で、発明品の成果を見てほしいっていったけど順序があってね。それを説明するから」
「順序ですか?」
「そう。まずはこれ、このビデオテープの映像を見てほしいんだ。最近は外の世界のビデオという文化が徐々に幻想入りしてきたから便利な世の中になったよね」

 そういうとにとりは背中のリュックからビデオテープを取り出す。
 射命丸宅には以前、にとりからもらったビデオテープを再生し、映像をみることが出来る機器があるのでそれで映像は見ることが出来る。
 ……といっても機器自体、にとりにむりやり押しつけられて普段はまったく使わないのだが。
 そしてにとりはビデオテープを射命丸の抱えている箱の上に置くとまた説明をし始めた。

「で、映像を再生して見終わったら……」
「見終わったら…………?」
「その箱を開けるだけ! そこに私の発明の成果があるから! きっとみんな幸せになれるよ!」
「箱を開けただけで幸せですか。うさんくさい話ですね……」

 箱を開ければみんな幸せになれる。
 そんなに簡単に幸せが手に入れば苦労しないだろう、と射命丸は思いながら手で抱えている箱とその上のビデオテープをにらみつける。
 そもそも河童、ひいてはにとりの発明品で幸せになれるかが疑問なのである。今回もろくでもない発明なのだろうと射命丸はうなだれた。

「あまり気が乗りませんね……」
「え〜っ、何で!」
「だってよくわからない発明ですし」
「いやいや、今回は協力者もいるから文じゃないと困るんだよ! お願い! 一生のお願い! ねっ、お願い!」

 射命丸がにとりと出会ってからこれで六十回目の一生のお願いだ。貴女は蓬莱の民なのか、不死なのか、と射命丸は心の中でツッコミを入れる。

「うーん……。まぁやること自体は簡単そうですからね。私が怪我をする、といったことはないですよね?」
「もちろん! 文が怪我をすることはないよ! 文はね!」
「……ひっかかる言い方ですね。でもそれだったら別に見てもいいですよ。どうせ見ないとにとりさんはしつこいですからね」
「ヒュー! わかってるぅ! これでみんなハッピーになれるからね、丸く収まってくれてよかったよ」

 そんなことを言いながらにとりはガッツポーズをとる。よっぽど今回の発明に自信があるのだろう。テンションが高い。
 結局そんなやりとりがあった後、にとりはそそくさと帰ってしまった。
 映像再生器具のあるリビングに箱を置き、ビデオテープを器具にセットする。
 いったいどんな映像なのだろう、と射命丸はなんだかんだで楽しみにしていた。天狗のジャーナリストとしての性だろうか。

「さて、準備完了です。再生しますかね。スイッチオン……と」

 そして器具が再生し始め、暗転していた画面から徐々に映像が表示され始める。どうもカメラのピントがあってないらしく調整に時間がかかっている。
 画面がボヤけたと思ったら白くなったり黒くなったりして射命丸をじらす。音声からは『なかなかピントがあわないなぁ〜』と聞き覚えのある声がする。おそらくにとりの声だろう。
 二分くらいたったあたりで『あ、これでいいのかな』という音声とともにようやく画面が安定した。

「なっ……!」

 そして射命丸は驚愕した。首筋に嫌な汗が一気に吹き出る感覚。
 ――何故、彼女がそこに映っているのか。

『え、えへへへ。文、見てる? 見てるか。見ててほしいな……。きょ、今日は文のために頑張るからっ! 私、頑張るからっ! えへ、えへへへへ……』

 画面の中から射命丸に語りかける薄ら笑いを浮かべた彼女、姫海棠はたてをみた文は本能的に嫌な予感を察知した。
 もともと射命丸は彼女とあまりいい関係ではない。ライバルでもある。そして正直な話、個人的にもあまり好きではない。
 そんな彼女がいったいどんな意図でこの映像に映っているのか、にとりと協力したのか。
 不安を抱きながらも射命丸は映像の続きを見ていくことにしたのであった。





☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆





「え、えへへへ。文、見てる? 見てるか。見ててほしいな……。きょ、今日は文のために頑張るからっ! 私、頑張るからっ! えへ、えへへへへ……」

 はたてはにとりが設置したビデオカメラに向かってそう語りかける。

「いいねー、はたて。その調子だよっ♪」

 アダルトビデオの監督よろしくにとりははたてを盛り上げる。
 薄暗く無機質な個室で行うこの行為にはどことなく背徳感を覚える。

「文、文、文ぁ……」
「ということではたて、今日は何をするかを画面の前の文に説明してあげて」
「うんっ!」

 カメラの後ろにいるにとりに向かってはたては力強くうなずく。
 そしてカメラレンズに目の焦点を合わせるとはたてはたどたどしくも説明を始めた。

「え、えっと。今日は私が文のことをどれだけ愛しているかを知ってもらうためにこのビデオを撮影してるの。私の愛を文に形にして表現するためにこういう機会を与えてくれたにとりには感謝しなきゃ」
「気にしなくていいよっ! ほら、続けて続けて!」
「文、愛してる。愛してるの。でも嫌われるのが怖かった。だけどにとりに相談してよかった。こんなチャンスが巡ってきたのだから。……だから文、今回は私の愛をたっぷり感じてくれると……嬉しいな、なんて」

 これを見ているであろう文のことを想像してはにかむはたて。どことなく緊張しながらの愛の告白は、はたての中ではとりあえず上手くいったらしい。

「私もはたてのお手伝いが出来て光栄だよ。…………それに新しい発明品も試せるしね」

 射命丸が見ている画面には映らない位置、カメラレンズの裏側でにとりはそうつぶやいた。
 そしてにとりははたてに向かって発言する。

「はたて、それじゃあ始めよっか。じゃあ服を脱いで。文に愛を伝えなきゃね」
「う……うん!」

 にとりの言葉がきっかけではたては一枚、一枚と服を脱いでいく。撮影されていることを意識しているのか顔が紅潮している。
 たどたどしくも衣服を脱いでいく。やがて生まれたままの姿、美しくも色白な肌を晒した裸体がその場に現れたのであった。
 しかしその女体には本来ではあり得ない異物も付属していた。

「うわー! すごく綺麗だよ、はたて! もちろんそのチンポも綺麗だね♪」
「え、えへへ。ちょっと恥ずかしいけど嬉しいな……。文も喜んでるかな……?」
「きっと喜んでるよ! そんなグロテスクなふたなりチンポが生えてて喜ばない女の子なんていないんだから!」

 にとりに励まされたはたてはカメラに向かってひかえめにピースサインをした。ひかえめながらも、カメラにピースサインと自身の本来は生えていないはずの男性器を見せつけるように強調した。

「いやー、それにしても本当にグロテスクなチンポだね。惚れ惚れしちゃいそうだよ」
「に、にとりが生やしてくれたんじゃない。こんなドス黒くて野太いふたなりチンポ……は、恥ずかしいんだからね……」
「河童の技術力を侮っちゃいけないよ。グロいチンポくらい簡単に生やせちゃうんだからね。いやぁ、それにしてもはたてにはお似合いだよ。素敵なチ・ン・ポ♪」

 河童の技術力を駆使してにとりははたてをふたなり化したのであった。
 はたてがにとりに恋愛相談をしたときに『私にまかせて!』といわれた時は不安だったがとりあえずはたてはにとりを信じることにした。そして今日に至るというわけだ。

「よし。じゃあはたて、準備しよっか?」
「文、見てて……。私の愛を受け取って……」

 二人がそういうとカメラの視点が移動していき机が映る。しかし机といっても腰ほどの高さしかない台といっても大差はない。
 はたては机まで移動していく。そしてレンズから映る映像が机とはたてをとらえたことをにとりは確認した。そしてはたては今からおこる行為のため、覚悟を決めるという意味で深呼吸した。

「準備、出来たよ……」
「オッケー! じゃあ、まずははたてのふたなりチンポをこの包丁で輪切りにしちゃおう!」

 にとりがそう告げると、はたては自身の男性器を腰ほどの高さで調整された机の上にナマコを乗せるような形でだらんと設置した。勃起はしているのだが野太いために垂れるのである。
 机の上にちょこんと乗せた、本来は生えているはずのない男性器の鈴口からは何かを期待するかのように透明な粘液が漏れている。はたてはカウパーで机を汚す自分自身の様に興奮を覚えて思わず笑みをこぼしてしまう。

「あぁ……興奮しちゃう……。今から私、どんどん痛めつけられちゃうんだ……♪ 変態的なことさせられちゃうんだ……♪ 文、私の愛をじっくりと目に焼き付けてね…………♪」
「ちゃんとこの河城にとりちゃんの技術でどんなに痛めつけられても意識だけははっきりするように脳をいじってあげたからね。マゾヒズムのはたてには丁度いいでしょ? これが一番、文に愛が伝わる行為なんだから一緒に頑張ろうね♪」
「にとりってばいつも私のために頑張ってくれて感謝の気持ちでいっぱいだよ……。本当にありがとう……」

 にとりがはたてに行ったこと、それは人体改造だった。
 道徳に圧倒的に反した人体改造。それを許したのははたての文に対する愛情が恐怖を上回ったからである。
 そしてにとりははたての性的嗜好を知っていた。肉体的に、そして精神的に苦痛を与えられたり、羞恥心や屈辱感を感じることによって興奮をするというものである。まさにマゾヒズムである。
 そこににとりはつけ込んだのだ。はたては利用されているとも知らずに。恋は盲目という言葉がよく似合う。それに気がつかずはたては自身の男性器の切断を今か今かと待ち望んでいた。

「あー、あっ………ああ、あーっ……早くぅ……もう我慢できないよぉ……。おちんちん切ないよぉ……にとり……早くぅ…………」
「もう、欲しがり屋さんだなぁ♪」

 はたてに急かされたにとりはとびっきりのスマイルを作りながら、カメラ裏に用意してアタ包丁を取り出して机の横に立った。
 鋭く光る包丁にはもはや目の焦点がほとんど合っていないはたてが映った。

「じゃ、はたて。いくよ」
「いいよっ♪ いいよっ♪ きてっ♪ きてぇっ♪」

 そして、はたての嬌声とともに包丁が振り下ろされた。

「――ヒギッ」

 ストンッ。
 綺麗に包丁の刃が机の面を叩く。勢いよく切断された男性器の肉がにとりの頬をかすめるようにして飛んでいく。そしてにとりが包丁を振り上げるとそこには綺麗な性器の断面図が出来上がっていた。

「イ、ウギギイギギギギギギギギギギイイギぎっっッッッッッ」

 はたては意味をなさない叫びをあげる。
 しかしその顔は恍惚とした表情であり口からは泡を吹いていた。

「うわー♪ 綺麗におちんちん切れちゃったね! 真ん中からバツンっと。とっても真っ赤で素敵だよ、はたてのチンポの中身……♪」
「え、へへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへ         へ」

 気が触れたかのように笑うはたて。その姿はまさに狂気に満ちているとしか思えないようなものだった。

「うふふ、どんどん輪切りにしていくからね〜♪」
「うんっ! うんっ! もっと! もっとチンチン切って! これ……これしゅきぃ……♪」

 はたての許可を得るとにとりは容赦なく包丁を振り下ろす。
 下ろす。
 下ろす。
 下ろす。
 肉筒をひたすら輪切りにしていった。

「おっ、げ、ひ、ほぉおぅぉぉぉぉおぅぉぉぅおっぉっ〜〜〜〜っ? ひぃっ♪ おれおお! おろろろろろろおろろろおろろろろろおろおっ、 ギ   ィ ッ」





 ゴボボッ! ゴビュッッッ! ドクドクっ、びゅるるるるるるるうぅうぅぅっ、ゴボッ、びゅぼるるるっ、ドクドクドクッ! ドピュ〜ッッッッ! どくどくっ! ド、ドピュピュッ! ビュッビュビュ、ドクドク、ビュルルルルルッ!





「どう? どう? 死ぬほどの激痛でも意識ははっきりしてる感覚は? 失神したほうが楽なのにね。そんな痛みでも射精しちゃうんだね、はたては! ド変態だね! 気が違っちゃってるんじゃないの?」
「うんっ! そうなのっ♪ 私はチンポ切られた痛みで射精しちゃうマゾなのっ! 文のことを考えると射精しちゃうチンポ切られて射精しちゃう射精しちゃう射精ああ痛い痛い痛い気持ちいいあああああああっ♪」

 輪切りにされ、すっかり短小……というよりももはや付け根まで切られてしまった箇所からは精液と血液が混じった液体がとめどなくあふれている。
 にとりは輪切りにされ液体で真っ赤に染まった肉片の一つをつかむと、それを自身の口に入れた。

「んっ、もぎゅもぎゅ……。美味し〜い! はたての血液ザーメンソースがいい味出してて、このチンポとっても美味しいよ! 生肉っ、生肉っ!」
「ど〜〜〜〜〜、どうもぉ〜〜〜〜、ありがとうございま〜〜〜〜〜ぁ、い ギっ!」

 はたては股間の苦痛で呂律が回っていない。口から、目から、鼻から、ありとあらゆる身体の穴から液体を漏らしニヘニヘと笑っているばかりだ。
 身体が失神したくても出来ない状況についていけないらしくガクガクと痙攣している。

「はたて。もっと文に愛を証明しようよ♪」
「う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛んっ。も、もう゛ぉ、もっと気持ちよくう゛なりたう゛ぁあぁいいいいいいいいぃいぃぃっ」
「――――ほぉらっ♪」
「んぎいいいいぃぃぃぃぃいぃぃぃぃいぃいいいぃぃぃぃいいぃぃぃいぃいいぃぃぃぃいいぃぃぃぃいぃいぃぃぃぃぃぃいぃぃぃぃいぃぃぃぃぃぃぃぃぃいぃいいいぃぃぃぃいいぃぃぃいぃいいぃぃぃぃいいぃぃぃぃいぃいぃぃぃぃぃぃいぃぃぃぃいぃぃぃぃぃ」

 にとりは間髪入れずに手に持った包丁ではたての腹を刺す。めった刺しだ。
 一突きすることにはたては吐血する。返り血を浴びようが躊躇無くにとりは笑顔ではたての肉をえぐり、腹を包丁で犯す。

「げいおぎおっりgjら;rgj;あいおrhjりぎお;rh」
「アハ、アハハハ、はたて可愛いよはたて! アハハハハハハ!」
「お゛」





 ジョボボボボ! じょろろろろろ! じょろっ、じょぼじょぼぼぼぼぼぼぼっ! ジョロロロロロロっ! じょぼぼぼ、じょろろろろろっっっっっ! ジョボボボボボボボッッッッ!!!!!!





 あたりに立ちこめる、血液などとは違う濃厚なニオイ。
 はたてはついに失禁してしまった。それも涙を流しながら。どことなく嬉しそうな顔をしながら。

「あ゛や゛ぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ♪」
「もうまともじゃないね、はたて。とっても可愛い。可愛いよ……。んっ…………」

 発狂するはたての口を己の口でふさぐにとり。接吻、キスである。
 唇と唇がかさなる。鉄の味がしてヌルッとしている。
 にとりはそれを満足いくまで味わってから唇を離す。離した唇と唇の間には朱に染まった粘液の糸がひいていた。

「あ゛ や゛ 」
「とっても美味しかった……。はふぅ……♪ よし、気分が乗ってきたから私も一発ヤろうかな♪」

 するとにとりは自分の下腹部の衣装をずらし、いきり立った男性器を出した。もちろん自分で生やした自慢のブツだ。

「腹切りセックスしたかったんだよねぇ〜♪ …………えいっ♪」
「おっごおおぉぉぉぉぉぉおぉおぉぉぉっ♪」

 にとりはふたなりチンポをすぐさまはたてにぶち込む。
 はたての膣内でぎゅぽぎゅぽと締め付けられながら腰を浅ましく振る。にとりのその姿は盛ったチンパンジーのように浅ましく本能的であった。

「ん゛っ、はたてのマンコ気持ちいい〜♪ チンポ喜んじゃってるよぉ♪」
「ギ ッ ギ  ッ ギ ッギ ッ ギッ ギ ッ♪」

 うめき声を上げながらもひたすらにとりにファックされるはたて。男性器が切られた場所からは精子と血液がひたすら漏れる。白目をむきながらはたてはにとりを受け入れた。
 にとりはそんなはたてのお腹に容赦なく包丁の鋭利な刃を突き立てる。なるべくはたてが苦しむように。

「ざっくざっく♪ ざっくざっく♪ 包丁とチンポの二本刺しレイプ楽しいよぉ〜♪ チンポがキュンキュンきちゃう♪ にとりっ、感激ぃ〜♪」
「おこ゛ぉっ! おこ゛! ぶ、ふ゛ふぉ、おこ゛ぉっ〜〜〜〜♪ アゲィッイィ!」

 ひたすらはたての腹をえぐりながら子宮に届くようにチンポを打ち付けるにとり。
 汗を吹き出しながら一心不乱に交尾に励んでいる。
 この光景を他人が見たら間違いなくカオスだというだろう。実際そうなのだが。

「も、もうダメ! ゾクゾクしちゃってる! にとり、出ちゃう! はたてに中出ししちゃう! 血まみれ天狗でチンポミルク出ちゃうぅうぅぅ〜〜〜〜〜〜っ♪」
「ん゛っ、う゛ぁ、い゛ッ、んほぉおぉおぉぉおぉおおおぉぉおぉぉおおぉぉおぉ〜〜〜〜〜〜〜っっっっっっっっっっっっっっっっッ♪」






 びゅるるるるるっ! どぷっ! ビュクルルルルルルッ! ピュッ、ピュルル、ドピュルルルルルルッ! どくどくっ! ドピュ〜ッッッッ! ドピュピュッ! ビュビュビュ、ビュルル。ビュルルルッ!





「いっひぃいぃいぃぃぃっ♪ ドッピュ〜♪ はたてにドピュってしちゃったぁ♪ 文、ゴメンね! ちょっとだけつまみ食いしちゃったぁ〜♪」
「んんんんんんんんんんんんんんんんんん〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ♪」

 腰を落とし、なるべく奥のほうで射精するにとり。中に出される感覚にはたてはイッてしまった。
 ある程度の射精が終わったらにとりは性器を引き抜く。
 そしてさっきまで腹を貫きまくっていた包丁をはたての女性器に挿入した。

「う゛き゛〜〜〜〜〜〜っ゛!」
「ちょうどいい包丁ケースがあったね♪ はたてのオマンコには包丁がよく似合うなぁ。グロくてビラビラな少女マンコにアクセサリーって感じだね♪」

 甘い声でそんなことを言いながらにとりは自分の性器にこびりついた液体をはたてのツインテールで拭き取った。
 はたての女性器に出来た傷からは血がこぼれ落ちる。男性器は切断され、女性器には包丁が納められている。そんなはたての姿を見てにとりは満足いった表情をするとカメラを別の視点に動かした。
 そこにはおぞましく、そして無機質な作りをしたイスが設置してあった。

「はたて、こっちに来て。このイスに座って。最後の仕上げだよ♪」
「し、しあ……げ……ぉ」

 ふらふらとツインテールを揺らしながらはたてはイスに座る。そこにはもはや精気のこもった姿は見受けられなかった。
 イスに座ったはたての手首をつかむとゴムひもで肘掛けに固定する。

「文、これが何かわかるかな? いわゆる電気イスってやつ。にとりちゃんお手製のスゴイやつだよ! ヒュー!」

 ふざけ気味にカメラにピースサインをして、にとりははたてを着々と固定し器具を貼り付けていく。
 まず頭部、胸部、胴部、両手、両足首をゴムひもで固定する。
 次にヘルメットをかぶせる。これが1つ目の電極となる。そして2つ目の電極を足首に取り付けるとはたてが組み込まれた閉回路になるという仕組みだ。
 ちなみに一般に電流は内臓に深刻なダメージを与える。そして電気イスで皮膚や髪の毛の一部は電流により焼かれるのだ。
 初期の電流で電気イスにかかったものは生体機能の制御を失う。筋肉の動きや排便、排尿などの機能を失うのである。
 なので電気イスにかかるものはオムツの着用を勧められる。といってもにとりははたてにオムツをさせる気などさらさら無いが。

「電気イス〜♪ 電気イス〜♪」

 鼻歌まじりににとりは準備を進めていく。
 そしてあらから準備が終わるとカメラの方を向く。
 カメラには内蔵が飛び出しヨダレを垂らしているはたてと、真っ赤に染まったコートを着て下品な笑みをうかべるにとりが映る。はたての女性器に刺さった包丁がオブジェのような淫靡さを醸し出している。

「それじゃあショータイム! の前に。私が今回紹介したかった発明品を紹介するね〜」
「いぎぎき゛……発、メい゛…………?」

 はたては朦朧とした意識の中、首をかしげる。発明とは自分にほどこした人体実験のことだったのではなかったのか。少なくともはたて自身はそう認識していた。

「ここにリモコンがあるでしょ。このリモコンの……このボタンを押すとね♪ ポチッと♪」
「――――んき゛ぃッ!」

 にとりは懐から取り出したリモコンのボタンを押す。するとそれにあわせてはたての様子がおかしくなった。

「痛い……いだいよぉぉおぉぉぉぉおぉっ! 何これ! イヤぁあぁああぁぁぁあぁっ!」
「えへへ、はたて。どう? 今の気分はどう?」
「やだあぁああぁあぁっ! 死にたくない……死にたくないいぃぃぃぃぃっ!」

 にとりがはたての様子を確認するとガッツポーズを作った。

「成功〜! これはね、はたての脳に埋め込んだ回路のリモートコントロール装置なんだよ♪ これがあればはたては私の操り人形! うふふ、成功しちゃった! 成功しちゃった! にとりちゃん天才! んふふ〜っ♪」
「え……脳……?」
「そう、脳に回路を埋め込んであげたの! 前々から誰かでモルモット実験したかったんだ〜! リモコンが正常に作動してとっても嬉しいな〜」

 はたては愕然とする。
 にとりに文の相談をしてこんなことになってしまった自分の過ちを後悔した。してもしきれないほどに。
 もともとマゾ気質ではあったが、激痛をともなう快楽もすべてはにとりが脳に埋め込んだ発明のせいだったのだ。

「や、やだ……。イヤぁあああああああぁああああぁあぁあぁっっっっっ! 助けて! 文……助けてぇえぇええぇえぇっっっっっっ!」
「…………うるさいなぁ。あんまりうるさいと永遠に『生かす』よ?」
「――――ッ!」

 はたてはにとりの『生かす』という言葉に身体の芯からぞっとした。あれほど叫んでいた声が一瞬にして止まってしまった。
 このまま永遠に『生かす』ということは想像したくもない地獄である。死にたくても死ねない、蓬莱人とは違う不死。生かされるという恐怖。

「ちなみにこのボタンを押すと射精した瞬間の快楽を味わえるようになってるんだよ? ほぉら、連打しちゃうぞ〜♪」
「いっ、イヒっ、イヒヒヒヒヒヒゥゥウゥッ、オホォオォォォオォォオォっ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪」

 射精こそしてないが、脳の信号からはたしかに射精した感覚がとめどなく送られてくる。別の意味で気が狂ってしまいそうだ。
 もはやはたてはにとりのオモチャでしかなかった。

「じゃ、はたて。みんなで幸せになろっか。私は幸せだよ、発明が完成して♪ 次ははたての番。文とお幸せにね……♪」

 そういってにとりはリモコンをいじる。

「――ンギっ♪ はやくっ! は゛やぐうぅ〜〜〜〜〜〜〜ッ! 電気イスで脳まで焼いてぇえぇえええぇええぇぇえっ!」
「はたてキマってるね♪ それじゃあ……電気イス、オン!」

 にとりは電気イスの電源を入れる。
 激しく細かい破裂音とともに焦げた肉のニオイがあたりに広がる。

「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ あ゛ぁ!」





 ジョロロロロロっ! ブリブリブリっ、ぶぼぼぼっ、モワッ! じょろろ、じょぼっ、じょぼぼぼぼぼっ! ぶりゅりゅっ、ブボッ、じょばーっ! ブリリリリリっ、じょわわわわっ、ジョワーッ!





 はたては地鳴りのような叫びとともに失禁し、脱糞してしまう。
 それでも電流は止まらず、はたての中から外からひたすら焦がしていく。
 股に刺さった包丁を男性器のように揺らしながら。
 舌を垂らし、目玉はくり抜かれたかのように飛び出し、腹の切り口から煙突のように煙りがあがっている。

「アハハ! 目玉飛び出しちゃってるじゃん! はたての目玉! 目玉!」

 死刑執行人であるにとりは手を叩いて爆笑している。

「き゛も゛ち゛い゛い゛〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」

 今のはたてはにとりの思うがままである。目玉が飛び出したまま歓喜の声をあげる。
 電気イスの苦痛も、ひたすら痛みを伴った快楽として認識している。ある意味今のはたてにとってはそれが幸せなのかもしれない。
 にとりはひとしきり笑ったあとに奥から巨大なチェーンソーを持ってくる。まごうことなきチェーンソーそのものである。

「えへへ、文。みてる? はたての愛が伝わったかな? やっぱり私もはたてには文と幸せになってもらいたいからさ。キューピット役として頑張るねっ♪」
「う゛ぉう゛ぉう゛ぉう゛ぉう゛ぉう゛ぉう゛ぉう゛ぉう゛ぉう゛ぉう゛ぉう゛ぉう゛ぉう゛ぉっう゛ぉう゛ぉっ! あや゛ぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜?」

 チェーンソーの電源を入れる。にとりの身体ごと振動するくらいうなりをあげて起動する。絶好調だ。
 電気イスにかかっている最中のはたての首寸前に回転している刃を置きにいく。
 そしてにとりは涙をこぼした。

「ふたりとも……お幸せにね♪ えへ、嬉しすぎて涙が出てきちゃった。ぐす……♪」
「し゛、し゛あう゛ぁせぇう゛ぉdrてgyfskでゅgjsりlkthぎゅrlgjrlskdjthぎぇrkjghtりlsljghぽtkjィイィィ イィィィイイィイウゥyxyxyxyィィイィィィ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッ♪♪♪♪♪」

 はたての首が刃に飲み込まれようとする。
 と、そこでカメラの電池が切れてしまった。
 にとりもこれは予期していなかっただろう。





 ――――最後にレンズがとらえたのはアヘ顔で首が飛ぶはたての姿だった。






☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆





 ――そこで映像は途切れ、画面は黒で塗りつぶされてしまった。

「な、何ですかこれは……」

 射命丸が見た映像、それは姫海棠はたての狂気に満ちた被虐ショーだった。あまりにも外道で非道な残虐行為に嫌悪感すら覚える。
 にとりのいっていた発明、それははたての脳内に埋めた回路。そして操り人形になったはたて自身のことだったのだ。

「…………ウッ」

 酷い吐き気がする。あんな残虐な映像を見たのだから無理もない。
 見るのをやめたかったのだがジャーナリストとしての好奇心、そしてライバルであるはたてが気になってしまったからやめられなかった。
 結末、はたての飛んだ首が網膜にこびりついている。忘れられないトラウマ。

「ああ……もう!」

 苛立ちを覚え憤慨する。思わず射命丸は宙を向いて声を荒げてしまった。
 ふと映像の衝撃が強すぎて忘れていたことを思い出す。
 にとりから受け取った箱の存在だ。

「……まさか」

 嫌な予感がした。ボーリング玉ほどの重さがする箱。その中身。
 しかし射命丸は知的探求心からか箱を開ける手を止めることはなかった。
 後悔するだろう、とわかっていても。

「――――ヒッ!」

 箱を開けるとそこには射命丸の予想通り、丸焦げの物体――はたての生首が入っていた。
 半分ほど飛び出した目玉の視線が射命丸と合う。
 死んだ目と視線が合ってしまった。
 ついに射命丸の吐き気は限界を超えてしまう。

「うっ、うぅ、オロロロロロロっ、オゲエエェエエェエエェエェッ! ゲエエエェエェエェェェェッ!」

 嘔吐。
 射命丸の口から滝のように放出される吐瀉物がはたての一部だった物を汚す。
 黄ばんだ粘液ではたての生首が染まる。箱をバケツ代わりに射命丸は吐き続けた。
 すべてを塗りつぶし、すべてを忘れたいかのように。

「ゲェッ、うごっ、おえええぇえぇええぇえぇえええっ、ゲエェエエェエェッッッ!」

 ひたすら出されるゲロを浴びるはたての首。
 そこには確かに感情など持っていないはずの生首があった。
 だがはたての生首は幸せそうに笑っていた。
 




 ――――これが誰かの望んだ『みんなの幸せ』であった。



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