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コイルの眼球を犯すオーキド博士



 コイルとセックスしたい。
 コイルとセックスしてヤリ狂いたい。
 ワシ、オーキドは常々そう考えていた。コイルのことを考えるとシナプスが暴れ出す。身体の細胞が燃えるように疾走するのがわかる。コイル、コイル、コイル。気が狂ってしまいそうなほどにコイルのことが好きなんだと自覚していた。
 元々ポケモン博士であるワシがコイルと出会うのはたやすいことだった。初めてコイルを見たときから一目惚れしていた。惚れたというより発情したというべきか。セックスがしたい。コイルとセックスがしたい。
 もう若くないことを自覚していたワシの性欲が、再び蘇ってきたのがわかる。コイルを目の前にすると性欲がふつふつと湧き上がる。そう、枯れた泉が再び水を取り戻したように。

「コイル……コイル……ワシのコイル……」

 心を病みかけているワシはうわごとのように奴の名をつぶやく。
 コイル、お前を研究したい……。セックスという研究で君と一つになりたい。
 ワシはモンスターボールを出す。そして投げる。

「ブブブッシィーブブブ」

 割れたボールからコイルが飛び出す。
 狂いそうなほど焦がれていたワシはコイルを捕まえた。もう犯してしまおう。その決意と共に。
 ポケモンとセックスするのは倫理に反している。きっとセックスしたらワシはポケモン博士の称号を奪われるだろう。だけどヤリたい。犯したい。コイルはそれほどまでに魅力的なのである。

「コイル……これを見てごらん」
「ブブブッシィーブブブ」

 鉄の球体に目が付いている安易なデザインのコイル。その一つ目がワシの露出させたイチモツをとらえて鳴き声をあげた。だが鳴き声に込められた感情をワシが知ることはなかった。

「ほら、コイル。ワシのイチモツはどうじゃ?」
「ブブブッシィーブブブ」
「これで今からお前を犯すんじゃ」
「ブブブッシィーブブブ」

 可愛すぎる。
 こいつのためなら、コイルとセックス出来るのならワシはポケモン博士をやめてしまっても、ポケモン学会を追放されても構わない。不安は確信に変わる。
 これは悪魔との契約、縛られた鎖をちぎるのである。
 イチモツをコイルに近づける。

「コイル、でんきショックじゃ!」
「ブブブッシィーブブブ」
「ウヒョオォォオォォォオォォォ!」

 肉棒にめがけてでんきショックを放たれる。
 ワシは思わず身体を仰け反らせてしまう。もっとも敏感な部分、陰茎に向かって電気が走る。しかもあのコイルから。これほど気持ちいいプレイがあっただろうか。
 今まで長年ポケモン博士をやってきて、様々なポケモンとあってきた。正直、メタモンに男性器をなすり付けたこともあった。ベロリンガにフェラチオしてもらったこともあった。でも、違った。全てしっくりこなかった。
 だけどコイルは違った。ありとあらゆる意味でセックスシンボルだった。
 こいつとワシは……結合したい。

「コイル! セックスするんじゃ!」
「ブブブッシィーブブブ」

 コイルは鳴く。
 その声に反応してワシの勃起が強度を増す。もう我慢出来ない。
 ここでポケモン豆知識。
 コイルには性別がない。そんなコイルはどうやって繁殖するのか。彼らは分裂して増えるのである。つまり彼らの一族には生殖が存在しない。
 生殖が存在しない。よって生殖器も当然存在しない。彼らはそういうポケモンなのである。性別がない故に性別は存在しない。理に適っている。

「じっとしてろよ……痛いのは一瞬じゃからな」

 それでもワシはコイルと一つになりたい。
 そこでワシはひとつの仮説を立てた。コイルとセックスするには、交わるにはどうすればいいか。
 コイルの身体は鋼で出来ている。生殖器すらないコイルと交わるには、男性器を挿入するにはちょっとばかし辛いモノがある。
 しかし一部だけ柔らかい部分がある。
 それは目。コイルの身体の部位の中で唯一柔らかい部分。目。目。目。
 あの瞳にぶち込めば、ワシは人間として最低のレッテルと共に最高の快楽を得られるだ
ろう。
 ワシは、人間やめます。

「イクぞおぉぉおぉ! んおぉおおぉおぉ!」
「ブブ……ブッシィー! ブブブッッッッッ!」

 コイルの瞳を潰し、グチャグチャにするようにワシの男性器が挿入されていく。コイルの体液が肉棒にまとわりつく。悲鳴にも似た鳴き声が故障したラジオのように喚かれる。そんなことは気にせずワシは肉棒を眼孔に沈めていく。

「成功じゃ! 性交成功じゃ! んおぉ、気持ちいいぞォ〜!」
「ブブブッシィーブブブ! ブブブッシィーブブブ!」
「グッチョリしたコイルのつぶれた眼球がワシのチンポにまとわりついて……オォ、ワシはポケモン博士やっててよかったわい!」
「ブブ〜〜〜〜〜〜〜〜ッッッッ!」

 コイルをオナホールのように扱い、ひたすら手を動かしてコイルを犯していく。
 体内に溜めていたであろう電流がワシの肉樹を痺れさせる。その刺激すら心地よい。
 血液のようなオイルが目と肉棒の隙間から垂れていく。それを見てワシは改めてコイルを蹂躙していることを実感出来た。
 幸せだ。
 ポケモン博士をやっていてこれほど幸せだったことがあっただろうか? いや、ない。

「みんなもポケモンゲットじゃぞぉ〜!」
「ブブ……ブ……」

 すでに瀕死状態のコイルに構わず自身のリビドーをぶつけていく。
 ポケモンとのセックスは人間以上の一体感を得られる。
 自分の性欲が満たされるならコイルが死んでしまっても構わない。
 コイルは、ポケモンはワシにとって性欲処理の道具に過ぎない。人間、誰しも犯したい相手がいると思う。ワシはその相手がコイルだっただけだ。異常じゃない。誰も否定するとは出来ない。
 何故なら自然の摂理だから。
 人間は偉い。ポケモンは人間よりも下だ。パートナーでもあり、性処理の道具。ワシの考えは以上で結論だ。
 エゴだろうと笑われるだろうか?
 だけど人間はエゴの塊だ。自我を保つにはエゴが必要なのだ。自分の存在意義は【ポケモン博士である】ということ。それを保つためのエゴのため、ワシはポケモンを喰らう。
 笑いたければ笑うがいい。
 それでもワシはコイルを犯す。
 エゴとはそういうものだ。
 ワシはオーキド博士。だからワシの心臓は暴れ出す。そう、持病の発作だ。

「イクぞっ! ワシは出すっ! コイルたんに出すっ! 射精するぞぉおぉっ!」
「ブ…………ブ、ブ………………」
「そ、そりゃそうじゃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っっっっっ!」




 ビュビュッ! ピュルルルルッ! ブビュルルルッ、ぶびゅるるぅ! どくどくっ! ドピュ、どぷっ! ビュビュビュ、ビュルルルル、ドボッ! ぷっ、ドピュルル、ビュルルルッ! ドクドク、ぼびゅびゅびゅ、ドプドプドプッッッッ!




 尿道を通り白濁がコイルのつぶれた眼孔に解き放たれる。
 すでに眼球を、身体そのものを男性器で貫かれたコイルからは生気がない。構わずワシは男性器から抜ける精液の快感に身をよじらせる。

 気持ちいい。爽快だ。最高の気分だ。
「コイル……気持ち良かったぞぉ……」

「…………」
 すでにコイルから声は発せられることはない。そう、永遠に。
 犯してしまった。だが後悔はない。

 男性器を引き抜くと肉棒が痺れている。どうやら【まひ】状態にあるらしい。
「本当に【まひ】してしまっているのはチンポじゃなくて、ワシの人生なのかもしれんな
……」

 グシャグシャの眼孔から精液の涙を流すコイルを見て思わずそんな言葉が出る。
 ワシのしてることは間違いなのだろうか?
 焦燥感に襲われる。
 間違いじゃない。生きてる限り、ワシのすることに間違いはない。
 そう考えていたのに。
 コイル……コイル……。
 ワシは……愚かな男じゃな……。
 絶対に悔やまないと思ったのに、人間をやめたのに、罪の意識だけは一人前か。
 ポケモン博士失格だ。
 オーキド博士じゃない、オワコン博士だ。

「動くな! 警察だ! オーキド博士。ポケモン強姦罪で逮捕する!」
「な、何?」
「孫の少年から通報があった。「ジジイがボケちまった」と。来てみたら性犯罪を行っていたのを目撃した。よって現行犯逮捕する!」
「……そりゃ、そうじゃなぁ……」

 ワシは両手に手錠をつけられる。逮捕だ。
 しかしこれでよかったのかもしれない。
 ワシのようなポケモンキチガイが世の中に存在してはいけないのだ。
 コイル、これでよかったんじゃよな……?
 連行されるワシを、コイルの死体は物言わぬまま見つめていたのだった。

☆おしまい☆



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