サトシとピカチュウ


 俺、さとし! 今日からポケモンマスターを目指すんだ!
「博士! ポケモンください!」
 俺はいった。
「そんなことよりホモセックスやで」
 俺のアナルに博士のイチモツが挿入された。
 気持ちよかった。
「ピカチュウ!」


 ピカチュウの傲慢なほど肉の詰まったお尻につい眼がいってしまう。
 私は欲情している。その感情に気がつくのに時間は必要なかった。
「ピカチュウ、ちょっとこっちに来てくれないか?」
「ピカ?」
 あどけない表情でピカチュウは私のもとへとやってくる。
 ピカチュウを抱きかかえた私の感情は限界だった。
「ピカチュウ、眼をつぶっているんだよ」
「ピカピー!」
 すまないピカチュウ。でも、我慢ができない。
 ピカチュウの排泄器官を抱きかかえてないほうの手で探し出し、その部分をそっ と撫でる。
「ピ、ピカ……」
 ピカチュウが眉間にしわを寄せる。
 私はそんなことを気にせずピカチュウの肛門をほぐす。
 そろそろだろう。
「ピカチュウ、力を抜いて」
「チャア〜」
 私はおもむろに自身の性器を取り出す。欲情して堅くなっている自身の性器。
 今からこれがピカチュウの内部を犯す。
 そう思うと私の衝動はますます加速していった。
 もう待ちきれない。
「ピカァ……」
 ピカチュウの全身から力が抜けた。今しかない。
 私は躊躇なくピカチュウの菊門を貫いた。
「チャアアアアァアァアアァ!!!!!」
 思ったよりもスムーズに性器の挿入が完了した。ピカチュウの腸内が肉棒にから みついてくるのがはっきりとわかる。
「チャアアアアァアァアアァアァアアァアアァ!!!!!!!!」
 悲鳴がなり止まない。
 その声すらも心地よい。
「ピカチュウ、もっと泣いておくれ」
 私は腰を上下に打ち付ける。
 ピカチュウのサイズがサイズだけに交尾というよりはオナホールを使っているような感覚だ。
 それでも私は満足できない。
「ピカチュウ、気持ちいいか?」
「ピカアァアアッァァアアァアァッ!!!!!!」
 やめてくれと訴えかけるように吠えるピカチュウ。
 やめられないからこうして性交に及んでいるというのに。
「そうか、気持ちいいんだな! ここが気持ちいいんだな! なぁ! なぁ! なああぁあああぁあぁぁあぁっっっっ!!!!!!」
「チャッ……ピカチュアアアッァアアァアアァアアァ!!!!!」
 私は抵抗するピカチュウを押さえつけ必死で腰を打ち付ける。
 自分に「これは気持ちのいい行為」と言い聞かせて。罪悪感から逃れながら。
「出すぞっ!!!!!!!」
「チャ、アアアアアァアアアァッッッッ!!!!!!」


 ピュッ! ぷっ、ドピュルル、ぶびゅるるぅ! どくどくっ! ドピュ〜ッッッッ! ドピュピュッ! ビュビュビュ、ビュルル。ビュルルルッ! ドクドクドクドクッ! ピュルルルルッ!

 私の欲望がピカチュウへと注入される。
 これだ。
 これを望んでいたのだ。
「プッ、ピッ、チャアァ……ガッ」
 ピカチュウが体内に注がれた精液に耐えられず白目を剥いて失神してしまった。
 私は間違っていたのか。
 しかし、異様な達成感は残っている。きっと間違っていない。
 ピカチュウの蕾から引き抜いた男性器には粘液のほかに血かついていた。
 そして、引き抜かれて広がったままの肛門から溢れてきた精液は血が混じってピ ンク色だった。
 ピンクとは愛の色である。きっと私とピカチュウは愛で結ばれているのだろう。
 私はそう確信した。
「ピカチュウ、愛してるよ」
 白目を剥いたピカチュウの頬に甘い口づけをする。
 明日はどんな風に楽しもうか。
 そんなことを考えると私の肉棒は再び硬度を増していったのだった。




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