三日月宗近が食べる弁当に愛情ぶっかけし過ぎるくだり



「三日月くん、はいお弁当つくってあげたよ」
「あ、相変わらずありがとう……」

 三日月宗近は毎日審神者にお弁当を作ってもらっている。
 昼飯時になると審神者と二人で食事している。
 だが、三日月はこの時間のことが好きではなかった。

「ほら、ふたを開けてごらんよ」
「は、はい……」

 審神者に促されて貰った弁当のふたを開く。
 するとそこには美味しそうな色とりどりのおかず、しっかり炊けた白米、ウィンナーに焼き魚にハンバーグ、そしてリンゴの切り身。この弁当だけ見れば何も嫌ではない。いやむしろ誰しもが羨む愛情手作り弁当である。
 だが、ここからが問題なのである。

「じゃあ最後に愛情注入するね〜♪」
「ま、またか……ッ!」

 三日月が持ったお弁当の前で、審神者はおもむろにボロンと勃起したイチモツを出す。
 むわぁっとした臭気が三日月の鼻孔をくすぐり、何ともいえないニオイだ。
 そして怒張を三日月の持った弁当に向けておもむろに扱き始める。

「ふひぃっ♪ この時間が毎日の楽しみなんだよ。イケメン三日月くんの目の前で公開オナニーして弁当にぶっかけるのが毎日の楽しみなんだ♪ ほら、もっと見て! グロテスクな変態ホモチンポ、その凛々しい目線で見てよっ! ほらっ、ほらぁっ♪」

 審神者が毎日弁当を作る理由。それはこの自慰のためである。
 三日月が食べる弁当に審神者は精液をぶっかけて、それを三日月に食べさせるのが趣味であった。この行為をここ最近毎日繰り返している。
 三日月はこの変態行為が億劫で、だから弁当の時間があまり好きではなかった。

「は〜シコりがいがあるよ、三日月くんみたいな男にオナニー見てもらえるなんて。なかなかイケメンにエロいことするのは難しいからね。審神者でよかった〜! ああもう、そんなにじっとチンポ見つめられると我慢汁とまらないよぉ!」
「あ……うぁ……すごい、糸ひいて……」

 片手で下品に自慰を始める審神者。
 目の前で蠢くおぞましいカタチをした勃起に目をやられる。
 自分も同じ男だから目の前の物体には見覚えがあるのに、まるでまったく別物のような気持ち悪さがある審神者の肉棒。三日月にだけ見せつけるための自慰、己のエゴが詰まったペニス、血管が浮き出るほど腫れたおぞましい巨根。
 不快だ、気持ち悪い。
 だけど、目が離せない。
 三日月は目の前で行われている自慰行為から目が離せないでいる。

「んっ、くぅっ〜っ♪ いいねその目つき! 股間が痛くなるくらいの鋭い目つき! おちんちんに超くるよ〜! おじいちゃんの軽蔑した目つきは最高のオカズだよっ! はぁっ、やばい出るっ! 出る出るっ! 出るよっ!」
「え……! あっ、ちょっ!」

 目が離せずじっと見ていたら、急に審神者が扱くスピードを速めたので三日月は我に返った。どうやら審神者は吐精する気満々らしい。このまま発射されては弁当が精液まみれになってしまう。
 しかし我に返ったのが遅かった。



 どぷびゅるるる、ビュクっ! ビュブルルルッ! びゅるっ、ドピュルルルルルルッ! ぶぴゅっ、びゅるるっ! ドビュルッ、ブビュっ! ぼびゅるるる、ドクドクドクッ!!!!



 次の瞬間、ビクビクと身体を震わした審神者が肉棒から大量の白濁ザーメンを三日月の食事にぶちまけた。

「あぁ〜! べ、弁当に……ぶっかけるなんて……!」
「ふぅ、たくさん出た。やっぱイケメン三日月くんの弁当に下品射精キメるの最高だな〜。ほらほら、審神者様のザーメンだぞ、ありがたく食せよ〜? ははっ、愛情は最高の調味料っていうだろ」
「毎日毎日これを食えって……こんなドロッドロで青臭い白濁液……最低の調味料じゃないか……」

 満足そうな審神者は弁当箱に亀頭を擦りつけて尿道に残った精液を拭き取る。
 毎日毎日、三日月はこの白濁ザーメントッピングされた弁当を食べさせられているのである。

「いいから食べろよ、俺のお手製ザーメン弁当。しっかり歯にザーメンが染みこむようにな。お前が喋ったら精液のニオイのする息が出て他の男達にバレるくらいに染みこませろよ。今からお前はザーメン弁当を食べるんだよ」
「う……これを……」
「ほら、審神者様の言うことは〜?」
「…………絶対、だ」
「じゃあこの弁当を俺が食べろって言ったら〜?」
「……わかったよ、食べる! 食べれば……食べればいいんだろう!」
「もう三日月くんったら〜! 内心食べたいくせに無理して嫌がるふりしなくていいんだよ〜? もう身体が食ザー弁当の味覚えちゃってるんだからさぁ、おじいちゃんザーメン大好きじゃ〜ん!」
「ば、バカいうな……!」

 三日月が審神者の命令に逆らえないことをいいことに毎日セクハラ三昧。
 いや、セクハラの範囲を越えた猥褻行為である。
 凛々しい三日月に何でも出来ることを良いことに、下品な行為の強要。この弁当へのぶっかけもその内のひとつである。

「女の子みたいな顔してるんだからチンポ汁大好きでしょ、ほら早く食べてよ。女みたいな顔してる男はザーメンご飯食べるのがルールなんだよ。ほら、食べてよ」

 審神者は心の底から下世話な笑いで三日月に食ザー行為を要求する。
 逆らえることもなく、三日月は箸で精液まみれのハンバーグをはさみ、嫌々ながら口の中に入れて噛む。

「あむ……んあ、こんなご飯があるか……ネチャネチャした不快な食感と独特の精臭が鼻に抜けて……馬鹿になるッ! こんな変態チンポごはん食べたら馬鹿になってしまうぅ……うあぁ……」

 口内で肉と混じり合ってスペルマが絡んで独特の味が広がっていく。ドロリとしたゼリーのような食感に青臭さが混じり、それを噛むものだから歯について一生精臭がとれないような気持ちになってくる。
 ネチョネチョと下品な味と食感、そして鼻に抜ける精液のしつこいニオイが脳に伝わり、自分は今とても卑猥な食事をしているのだと、目の前の男の精液をおかずに食事をさせられているのだと実感させられる。

「おかわりもあるからた?んと食べていいよ」

 お手軽なスマホ感覚でイモムシのようにグロテスクなペニスをいじり、簡単に鈴口からさらなる精液をかけて弁当にザーメンの味を濃く広げていく。
 精液ご飯を次々味わいながら食べ、さらに弁当が汚れていく様を三日月は抵抗せず見ることしか出来ない。

「うわっ、シゴくたびにビュッビュと肉棒の先っちょから精液が飛び出して……とても下品だ……弁当がどんどんザーメンコーティングされて……今からこれを食べると思うと……はぁっ♪」
「おやおや〜? あっれ〜? 喜んじゃってる?」
「なっ……別に喜んでいるわけがないだろう!」

 喜んでない、と言っているが審神者は三日月の頬が紅潮しているのを見逃さなかった。
 そう、三日月は毎日の猥褻行為により嫌がっているそぶりは見せるものの、すっかり心の底では性的な行為に興奮する身体に調教されていた。
 男で発情する男になってしまっていた。

「ふ〜ん、まぁそういうことにしてあげるね。あ?、イケメンの食べてる弁当に好き勝手チンポ汁ぶっかけるのは最高だなぁ。もっと出してやろ」
「あむ……んぐんぐっ……はぁ〜っ……♪ かかっている……精液が、俺のご飯に……! 味覚が精液の味しかわからなくなる……腐っていく……♪ 何を食べてもザーメンの味がして、息をしたらザーメンのニオイがするようになってしまうぅ……♪」

 審神者が弁当にザーメンをぶっかけ、青臭く汚れた食べ物を食す。
 三日月が白濁に塗れたご飯を胃に落とし、腹が膨らんでいく。これが消化され、三日月の血肉となる。三日月の身体は審神者のザーメンで構成されていく。
 こうして徐々に身も心の審神者の欲望を受け入れるための身体に堕落していくのである。
 一通り三日月が食事を終えると、審神者は言う。

「ほら、いつものようにおちんちん様にありがとうって言ってごらん」
「ま、またそんなことを!」

 手でイチモツを三日月に見せつけるように振って、自分のペニスに感謝を述べろ、と審神者は命令する。いつものことである。
 どこまでも、心の底から性根の腐った男である。

「だって君の審神者から出たチンポザーメン味わえたんだからザーメンに感謝するのは当然だろ? 感謝するときにありがとうって言えないのは人として、いや刀剣としてどうかと思うよ」
「く……くぅっ!」

 人としての在り方を急に説かれてぐうの音も出ない三日月。まさか弁当に精子をぶっかけるような非道徳な男に真っ当なことを説かれるとは思っても見なかった。
 正直、毎回毎回恨めしいほどに弁当を汚すこのペニスにお礼など言いたくないのだが、このようにあの手この手で言いくるめられてお礼を言わされてしまう。
 三日月は仕方無く目の前の陰茎に感謝することにする。

「ありがとうございます……」
「聞こえないなぁ〜」

 わざとらしく耳に手を当てて聞こえないふりをする審神者。どこまでもイジワルな男だ。
 耳まで真っ赤にし、痴辱を受ける三日月。
 わかっている、この男はもっと下品な言葉を発してほしいのだということは。卑猥な単語を言わせたいのはわかっている。
 諦めた三日月は、覚悟して感謝の弁を叫ぶ。

「ありがとうございます! 主様のチンポ汁を弁当にぶっかけてもらって嬉しいです! チン先から出る男汁を味わえて思わず興奮してしまいました! ザーメンドレッシングの生臭い味で脳みそ溶けちゃいました! チンポ汁でご飯食べられて嬉しかったです! 嬉しかったですッ!」

 言ってやった。
 言ってやったのだ。
 三日月は言ってやったのだ。
 それをニヤニヤと見つめる審神者。死ぬほど恥ずかしい三日月。
 だが言ってやったのだ。これ以上何かされることはないはずだ、と三日月はほっとする。だが、毎回こんなことでは終わらない。当然今回もである。そんなにこの審神者は甘くないのである。

「感謝してるんだ。じゃあ感謝のキスしてよ。当然このチンポに。感謝のキスをブチュっと、この尿道に。チンポを自分の嫁と思ってキスしてあげて」
「キ、キス……!」

 三日月は毎回毎回繰り返し行われる変態的行為におかしくなりそうだった。
 いや、もうなっているのかもしれない。
 こんなに最低なことをしているのに、何故か心も身体もどこかで興奮しているのだ。
 自分は男なのに、同じ男にこんな屈辱を受けてしまっている。
 最低なはずなのに、吐いてしまいそうなほどの行為なのに、どうしても喜んでしまう自分がいる。
 この審神者の元で産まれてしまったのが運の尽きなのかもしれない。

「うう、こうか……? んっ……」

 嫌だ、という感情も確かにある。だが、それ以上にこんな変態的なキスをしたら自分はどこまで堕ちるんだろう、もっと最低になれるんじゃないか。
 そういうやましい感情が三日月を突き動かすのだ。
 優しく、凛々しい顔にある綺麗な唇で、この世でもっともおぞましい大人チンポに接吻を交わす。一度、二度、何度も。繰り返し繰り返し、小鳥がついばむようにキスを重ねてやる。
 唇が重なるたびに、審神者はビクビクと振動して三日月のおちんぽキスを堪能する。

「あぁっ、エロい。視覚的にチンポにクるよ。澄ました顔のイケメンがこ?んなキモいチンポにキスしてるの、下半身が辛くなるよ?! イケメンチンポキス顔めっちゃ下品だよ〜」
「辛いのはこっちだ……ちゅ、んちゅ、ちゅぶっ♪ ああ、辛い……じゅぷっ♪ ちゅううっ♪」
「あれれ、おやおや〜?」

 審神者は三日月の下半身に目をやると発見してしまう。

「へぇ、辛い辛い言いながら勃起してるじゃん。チンポにちゅっちゅして勃起するとか。イケメンってチンポに負けやすいんだよな。女みたいな顔してるから男のくせにチンポ好きなんだよ。大抵のイケメンはチンポ大好きだって知ってるんだよ俺」
「好きではない、負けてない……んむ、ちゅぶっ、レロォっ♪」

 負けてない、と良いながらキスよりも一歩先の行為、舌で肉棒を舐めて味わう。先ほどのぶっかけでこぼれて竿に垂れた精子を舐めとってやる。
 それを見た審神者は慌てて三日月の頭を掴んで押さえる。

「ちょっとちょっとちょっと〜! チンポにしていいのはキスまでって言ったじゃん。何で舐めちゃったりしてるの。負けてるじゃん。我慢出来てないじゃん。何、舐めたいの? 男なのにチンポ舐めたいの? へぇ」
「な、な、舐めたいわけないだろう! 今のは……そう、偶然! 偶然だ!」
「う?ん、素直じゃないなぁ。でも三日月くんが舐めていいのはこっちだけだから」

 こっちだから、と審神者は引き、三日月の頭を押し下げて自分の股下に誘導する。
 すると三日月の目の前にはちょうど審神者の垂れ下がった下品な二つの肉玉が姿を現す。

「三日月くんが舐めていいのはこっち、キンタマだけ。チンポはキスだけだよ。イケメン男子に舐めさせるならキンタマって相場が決まってるからね」
「あ……あぁ……」

 堕ちる。
 堕ちてしまう。
 嫌なのに。こういうことは好きじゃないのに。
 本能には逆らえない。チンポには、キンタマには負けてしまう。
 生き物の、男の本能だ。性的な行為、エロには負けてしまう。こんな最低で変態的な行為をしたら自分はどうなってしまうのだろう。
 三日月の心は揺らぐ。

「主様のぷっくりグロテスクなキンタマぁ……こんなの舐めたら本当に負けてしまうではないですか……心が堕ちるではないですか……♪」

 毎回こうなるのである。
 結局、審神者の言われた通りにしていくと心がホモ堕ちしてしまう。
 普段凛々しく、おじいちゃんと言われながらも戦場で活躍する三日月。しかしその実態は審神者の猥褻ホモハラスメントにすぐ負けてしまうマゾ男子だ。
 昼飯が、こういう行為が好きじゃないというのは、下品なことが嫌いなのではない。下品なことをされて結局流されてホモ堕ちする自分が嫌なのである。
 でも、結局こうして堕ちてしまう。
 三日月は今日も結局ホモには勝てない。

「こっちなら舐め放題だよ。好きでしょ、タマ舐め。キンタマ舐めるの好きそうな顔してるもんな。大丈夫、あんまり洗ってないから」
「洗ってないなど……ふ、不潔です……♪」
「だって三日月くんみたいなイケメンにキンタマ舐めさせるのに洗うとかマナー違反でしょ。味もニオイも落ちちゃうし。男にタマをちゅぶちゅぶさせるならやっぱり洗いたくないじゃん。それにさ、三日月くんもこっちのほうが興奮するでしょ」
「う……そ、それは……♪」
「それに変態さんたちはさ、洗ってない方が嬉しいだってさ。三日月くんみたいなホモは洗ってないオスくさい男性器の方が喜ぶんだって。じゅっぽじゅっぽ、おくちで洗浄して奉仕するのがご褒美になっちゃうんだって」
「ご、ご褒美…………♪」

 洗ってない睾丸舐めはご褒美、という言葉に惹かれてしまう。
 これに口を付けて飴玉を溶かすように舐めたら変態の仲間入りをしてしまうのだ。ホモ堕ちしてしまうのだ。
 毎日こんなことを言われて、本能に負けてしまう。いやらしい事をして、自分に素直になってしまう。

「我が主にそんな汚い玉袋があるなんて恥ずかしいので……私がこの口で綺麗にしてあげるぞ……。別に好きでキンタマを口内洗浄してやるわけではないのだからな……♪」

 三日月は自分に言い訳するように、言葉を重ねる。
 あくまで仕方無いというスタンスをとることによって最終的な心の逃げ道を作っているのである。
 仕方無いようなそぶりと言い訳で、自分の面子を保っている、つもりである。
 見え見えの言い訳なのだが。

「まぁそういうことにしといてあげるわ。ほら、舐めて。別に遠慮しなくていいんだよ。三日月くんに無洗キンタマ舐めさせるのなんて僕くらいだからね。恥ずかしがらずにがっついんでいいんだよ。僕しか見てないんだから。ほら、好きなだけキンタマ味わいなよ」
「ああぁ……あ……ああ……あああぁぁ……っ♪」

 あえて言い訳には言及せず、なおかつ審神者しか見てないという甘い言葉で三日月のプライドを崩してやる。言い訳があれば、人は誰もが本当の自分を見せることが出来る。
 三日月は自分に正直になる。さっきから嫌だ嫌だと言いつつ、キスをしていた時から口の中は唾液で溢れていた。変態的な食ザーご飯を食べ、さらには醜い性器へのキス。あの酷い味がしたザーメンを出すこの肉棒や睾丸を生で味わったら、もっと下品な味がするのだろうかと思うと唾液が溢れてくる。
 すでに我慢が出来ない三日月は、審神者の言葉により最後のプライドが消し飛び、がっつくように目の前のキンタマを吸いにいく。

「あむぅ、もごっ、んもぉ♪ ちゅぶぶっ、ちゅううううううっ♪」
「はぁぁぁっ、すごいっ! チンポ好きのイケメンにキンタマ舐めさせると吸ってくれるんだね! すごい吸い付きだよっ♪ ひょっとこフェイスでイケメン顔が台無しだっ! ははっ、他の刀剣たちがこのキンタマ顔みたらどう思うんだろうね!」
「はぁあぁっ、ジュルルルルルッ、ちゅううぅううっ♪ あむぅうっ♪ ずぼじゅるるるるるッ♪」

 卑猥な言葉を浴びせられるたびに吸う勢いが増していく。
 舌の上に広がるキンタマ油の味がネトネトし、先ほどのザーメンご飯とは違う卑猥な味、肉の味がする。ところどころモジャっとしたタマ毛の食感が三日月をよりエロ屈服させる。
 モゴモゴとキャンディーを舐めるようにボテッとした肉タマを舐め、吸い、舌を転がし刺激していく。睾丸への刺激に反応して審神者の肉竿はビクリと跳ね、三日月のおでこを汚液でネトネトにする。
 鼻息荒く睾丸吸いを楽しむ三日月に審神者はさらなる下劣な言葉を浴びせる

「発情しちゃったんだね、食ザー弁当食べさせられて発情するなんて! 人のザーメン噛んで味わって、男に狂って! そんな男がキンタマ嫌いなわけないもんね! ほら、もっと舐めしゃぶって! シワがなくなって艶々になるくらい、油っぽさもなくなるくらいキンタマ吸ってごらん!」
「は、はいぃ……♪ もごぉっ、じゅるるっ♪ んはぁ……キンタマ舐めしてしまっている……♪ 美味しい……♪ こんなのいけないことなのに、嫌なのに、舌がもっと味わいたいと動いてしまうぅ……♪ くうぅ……!」
「キンタマ吸われるとチンポが連動して動いちゃうよ〜! もっと吸ってよ、三日月くんタマ舐めの才能あるよ! はぁ、こんなに舐めてくれるとこっちも嬉しいよ! 汚しといてよかった〜!」
「口の中でキンタマ洗浄するのは……刀剣男子の義務だからな……♪ 舌で審神者のタマのシワまで染みついた濃い汚れを舐めとって味わってやる……♪ あむぅっ、もぐもぐ、レロぉっ……♪ 本当に全然洗ってないんだな……凄い味だ……♪ こんなものを俺に舐めさせるなんて最低だ……♪ 最低っ、最低だ……♪ ンジュルルルル、れろあむじゅるるるっ♪」

 洗ってない、と言った通り玉袋を舐めているとどんどん味が広がっていく。男の味だ。ここで精子が製造されている、というのがわかるくらい濃厚な精臭が、男性フェロモンが三日月の口内で洗浄され染み渡っていく。自分の唾液の味が審神者の味になってしまうくらいだ。
 これも本来なら嫌がるところだが、今の三日月にはご褒美でしかない。変態的なことをしてしまっている、ホモ行為している自分がたまらなくエロくて愛しいのだ。舐めて舐めて味わうたびに心が堕落し、さらに勃起し発情してしまう。身体の芯から疼いてしまう。男としての立場がなくなってしまう。禁断の味を身体がインプットしてしまう。

「も、もう我慢出来ない! 抱いてくれ♪ ここまでしたんだ、いつものように抱いてくれるだろう? 毎回こんなことをするから身体が覚えてしまった♪ 上の口だけじゃなく、下の口でも食事させてくれ! 男として屈服させてメス化させた責任とってくれぇ♪」

 発情しきった三日月は、身体中の汗が止まらなくなり、タマ舐めによる興奮が限界に向かえた三日月はついにおねだりを初めてしまった。
 毎日行われていたのは弁当ぶっかけだけではなく、当然息を吸うように後ろの穴も掘っていた。三日月は睾丸舐めで張り詰めてしまった自分の勃起した膨らみを審神者の足に擦りつけて懇願する。

「へぇ、そんなに抱いてほしいんだ。キンタマ舐めて掘られたくなっちゃったとかチョロすぎるよおじいちゃん! う〜ん……抱いてほしいならさ、ちゃんとお願いしてよ。そうだなぁ〜、チンポのために土下座するっていうのはどう?」
「ど、土下座♪」

 土下座と言われて嬉しそうにする三日月。
 本来、土下座は相手に対して完全に下の立場になるという行為である。
 チンポのために土下座しろ、という変態行為の要求に本当なら嫌がらなければいけないところを、すでに今の三日月は喜んでしまっている。
 毎日の猥褻行為にすっかり身体がホモセックスに勝てなくなってしまい、エッチなおねだりをしてしまうまでになった三日月。チンポが麻薬のように感じているのだ。これがないと気が狂ってしまいそうなのだ。だから最初から弁当ぶっかけも何も逆らわなかった。
 本当のところ、嫌よ嫌よも好きのうち。チンポに完全敗北していた。審神者のチンポのためならどんなことでもするだろう。
 だから、審神者のチンポの前で土下座だって出来るのである。

「く、ふっ……ひぃっ……♪」
「何、土下座して感じてるの。土下座だけでイッちゃいそうじゃん。土下座射精とかもう変態ホモの極みじゃん。男がチンポのために土下座して気持ち良くなるって、三日月くんマゾが過ぎるよ」
「はぁっ……い、言うな……♪ お願いします、チンポを俺のケツ穴に突き刺してください……♪ チンポが欲しいために、チンポに土下座までしてお願いする人間以下の俺に、そのグロテスクなホモチンポで俺のことメスにしてください……♪ お願いします……お願いします……ッ♪」

 悔しそうに土下座する三日月だが、その言葉はどうしても嬉しいという感情が聞いてわかってしまう。弁当にぶっかけられるのを嫌がっていた三日月と同じ人物とは思えないほどだ。
 毎日の変態調教にここまで男は堕ちることが出来るのである。土下座してる三日月は少しだけ下着に土下座行為による被虐快感で精液を漏らし下着を汚した。

「はぁ、それじゃあ立ち上がって。下脱いでケツ出してよ」
「わ、わかった……」

 三日月は言われたとおりに下を脱いで下半身を一糸まとわぬ姿にする。
 脱いだ三日月の背後に回り、首筋のニオイを嗅ぎ堪能する審神者。むずがゆさに気恥ずかしくなる三日月。
 そして用意してあったローションを審神者は指に大量に塗り込み、三日月の肛門に突っ込みほぐしていく。

「あ……んあぁ……♪ 指が、深く入って、声がもれてしまう……♪」
「簡単に開いちゃうんだもんなぁ三日月くんの肛門。ゆるゆるなんだよ。おじいちゃんだからかな? それとも産まれたときからチンポを受け入れるために出来てたのかな? 最初からケツマンコだったのかな?」
「そうかも……しれません……っ♪」

 審神者の指マッサージにより、グチョグチョになって、もはや女性器と大差ないくらいほぐされた三日月のアナル。度重なる毎日の調教ですっかり簡単に準備完了するようになってしまっていた。
 簡単にほぐされる、といっても実際中はかなり締まりが良く、入り口が柔らかく中はハードという名器である。

「じゃあケツ掘ってあげるね、せぇの……ッ!」
「ンッ……くぅうっ……!」

 アナルを指で弄り終わった審神者は、立ちバックのまま先ほどのタマ舐めでギンギンに勃起した肉棒を生挿入してやる。
 重い、男らしいあえぎ声を出しながら後ろに侵入してくるペニスを感じる三日月。その表情はやはり恍惚としている。
 肛肉をかき分けて挿入されていくペニス。中のヌルヌルとしつつも締め付けられる肉壁の感覚がペニスにかなりの快楽を与える。
 淫靡に蠢く尻穴がどんどんとイチモツを飲み込み、腰を引くとぬるりと排出されていく。そして腰を押すと再び奥まで肛肉を掘り進む。アナルセックス特有の排出感と侵入感の繰り返しピストン運動に三日月は酔いしれていく。

「お尻っ、お尻が掘られてっ……♪ 立ちながらバックでハメられると同じ所ゴリゴリ穿られて……腰がとまらないなっ……♪ 俺のケツがメス堕ちしていく……っ♪ もっと……もっと掘られてやるうぅ……♪ んぐ、ひぐぅッ♪」
「チンポに屈服して可愛いね。立ちバックでケツハメされて喜んでるんだからやっぱりイケメンっていうのはどうしようもないオナホだわ。喋るオナホ、生きるチンポケース、動くケツマンコだよ。三日月くんはさ、そういう存在」
「そ、そういう存在でいいっ♪ いいからぁ……♪ もっと、もっとケツマンコを犯してくれないかっ♪ 尻穴をチンポ蹂躙されるのが好きなんだっ♪ こんなの覚えたら一生チンポに勝てないっ♪ チンポ中心の生活になるっ♪ なってしまったんだっ♪ だからその責任をとってくれぇッ♪」
「やれやれ、おじいちゃんはチンポ狂いなんだから〜♪ いけないおじいちゃんだなぁ。刀剣だからやっぱり同じカタチをしたチンポに負け狂うのは仕方無いと思うけど、本当に淫乱なおじいちゃんだ」
「淫乱だっ♪ 俺は淫乱なオスマンコだからっ♪ チンポに負けるのは仕方無いんだっ♪ 刀剣とチンポは似てるからっ、刀剣男子はチンポ好きなのは仕方ないんだっ♪ だから早くお尻壊してくれっ♪ 一生使い物になるくらい、肛門に激しいチンポレイプしてくれっ♪ お尻にイチモツ突っ込んで興奮しているどうしようもない淫乱男に立ちバックでバンバン肉棒レイプしてくれぇッッッ♪」

 三日月は自ら擦りつけるようにお尻を、媚びるように審神者に擦りつけてアナルマゾ志願する。そこには男としてのプライドは跡形もなく、ただただ肉欲を満たすためのホモ男子と化していた。
 オスとしての自覚よりも、ネコ化でチンポを受け入れることを選び、変態行為に躊躇がなくなった三日月を見て気持ち悪い笑みを打ち付けながらヌルヌル菊門にペニスを打ち付ける審神者は言葉を発す。

「そうそう、どうせチンポに負けるホモイケメンなんだから素直になって。は〜イケメンをチンポ屈服させるの本当にスッキリする。かっこいいからって調子に乗ってるんじゃねーぞ! お前は! チンポに! 負ける! 変態野郎だって! ケツにたたき込んでやるッ! クソホモ野郎ッ! クソホモイケメン野郎がッ!」
「ああっ♪ そ、そうだっ♪ 俺は、俺はどうしようもない変態っ♪ お尻にチンポねじ込まれて、後ろからガンガン突かれてぬこぬこオチンポ様出し入れされるのが気持ち良くて仕方無い変態なんだっ♪ だからこうして立ってハメられて、ケツが媚びてしまうっ♪ 大嫌いなお前に媚びてしまうっ♪ チンポに心まで負けてホモ堕ちしてしまうっ♪ おおおぉっ、ああぁあっ、ひぃいぃいぃ〜〜〜ッ♪」
「メスみたいな声出しやがって! クソっ、イケメンのホモマンコに中出ししてやるっ! 澄ました顔しやがって! 気取りやがって! ぶっ壊してやる! おじいちゃんって呼ばれるたびにケツが疼くくらい、お前というおじいちゃんが俺のケツマンコだってわからせてやる!」

 二人の腰の動きがどんどん速度を増していく。
 肉のぶつかり合い、ぢゅぷぢゅぷと肉棒と菊門の摩擦が音を立てる。その音も次第に音量を増していく。

「刻んでくださいっ、俺のケツ穴にっ♪ 一生男としてチンポにお尻捧げるホモマンコとして、ザーメンをアナルに刻んでくれっ♪ ケツ穴の中にぶっかけてくれっ♪ 下の口にぶっかけ中出しして身体の芯までチン汁狂いだということをわからせてくれっ♪ あぁあっ、チンポ膨れてきたなっ♪ イクんだなっ♪ いいぞ、俺の尻マンコに刻むように中出ししてくれェッッッ♪」
「出る、ぶっかけるよおじいちゃんっ♪ 出る出る出るっ、刻んでやるっ! おじいちゃんは下品なケツ穴精搾マシーンだって教え込んでやるっ! チンポイクっ! 三日月に、イケメンに、オス汁種付けするうぅぅううッッッ!!!!」




 びゅぼぼぼっ、どくどくっ! ビュビュビュ、ビュルル! ドピュピュッ! ビュビュビュ、ビュルル、ビュルルルッ! ドピュルルルルルルッ! どくどくっ! ドピュ〜ッッッッ! ドピュピュッ! ビュルルルッッッッ!!!!!




「ふぁああああァァァァっっっ♪ お、奥にズドンと……っ♪ 暴力的なピストン中出しっ……♪ の、脳みそ痺れるぞぉ……ッ♪ くぅひぃいぃ〜〜……ッ♪」
「出る〜っ……出てく出てくっ……イケメンアナルにホモ中出し……! 至福だ〜……♪」

 大量の白濁精子を出した審神者は恍惚とした表情を浮かべ、その達成感に浸る。三日月はトロリとした顔で審神者にねじ込まれるように出された、まるでさっき射精したとは思えないほどの勢いで出た新鮮精子を腹の奥で味わっていく。
 グロい肉棒からあまりに大量に出されたホモ精液は、お腹の中だけには収まらずに尻穴の隙間からこぼれ太ももや床に垂れてドロドロに白く汚していく。

「くぅっ……受け止めきれないくらい出すとは……♪ 相変わらずの性豪……♪ 尻に入りきらぬほどの中出し……♪ 肛門がお前の精液に悦んでしまっているのがわかる……♪ はぁっ……ふうぅ……♪ 刻まれてしまった、俺がお前の男だということをぉ……♪ 毎日刻まれる……♪ くぅ、嫌なのに、身体が学習してしまうぅ……♪ 毎日チンポされて尻穴が男を覚えてしまったではないかぁ……♪」
「いや〜めっちゃ出しちゃったよ……だって三日月くんのアナル掘るの最高過ぎるからついつい出しちゃうんだよね。ホモセックスっていいよな。やっぱりイケメンのケツ穴最高だな〜、三日月くん最高だよ〜」
「ほ、褒めても何も出ないぞ」

 尻穴と肉棒で一つになり、床に精子を垂らしながら、審神者の言葉に顔を真っ赤にして照れくさそうにする三日月。結局毎日こんな調子で堕ちてしまっている。
 少し時間がたてばまた凛々しいイケメンに戻るのだが、どうせ審神者に猥褻行為を働かれれば身体が最初に反応し、やがて心もすぐ屈服してチンポに負けてしまう。キンタマに溺れてしまう。アナルが欲しがってしまう。ホモ堕ちしてしまうのだ。
 男の味を覚え、流されていく。三日月は完全に審神者に調教されて、マゾでホモなイケメンおじいちゃんとして日常を送っている。

「褒めても何も出ない、っていうけど精子出してよ、精子。精子は出せるじゃん。で、俺の弁当にぶっかけて。俺がしたみたいにザーメンぶっかけるの。三日月くんのザーメンがかかった弁当食べたいなぁ。おじいちゃんザーメンでご飯食べたいよ〜!」
「な……そんな恥ずかしいことが出来るわけ……」
「審神者の言うことは〜?」
「ぜ、絶対……! くっ……!」
「嫌がってるふりするスキルだけはあがってるね。まぁ掘られてもう自分のペニスもドロドロに液まみれになってるんだからすぐイケるでしょ。ほら、早く三日月くんのザーメンぶっかけてよ〜!」
「ふぅっ……人の弁当にぶっかけるなんて……最低だ……最低なのに……はあぁっ♪」

 三日月は言われた通りにまだ食べてなかった審神者の弁当に向かって自慰を始める。
 このまま射精して、自分の精子がぶっかけられた弁当を食べられる様を見せつけられてまた辱めを受けるのである。さらに変態にさせられてしまう。
 嫌がりながらも、心のどこかでまた何か期待してしまう自分を感じながら、ギンギンに勃起した肉棒から審神者の弁当に白濁をぶっかけるのであった。



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